「加齢臭」を考える。

先日のことでした。
東京ドームの隣席におじさんが二人座っていました。
ひょっとしたら、６０代の方かもしれません。
世間では「おじいさん」と呼ぶのかもしれません。

困りました。
小生に近い方に座っているおじさんの体臭が鼻につくのです。
どうもなじめません。
空席を見つけて、移動することにしました。


あらためて「加齢臭」について考えさせられました。

医者ではありませんが、対応策を挙げてみましょう。
ただし、ご本人が、自らの臭いにお気づきかどうかはよくわかりません。

こんな風になさったらいかがでしょうか。。。。。。。


１．口を開けないこと。

そのおじさんは、口が空いたままです。
世の中のおじさんがみな臭うわけではありません。

どうも、口が空いている人が臭うようです。

「キリリと口を引き締めて閉じておくこと」は、男前に見えるという副産物もあります。


２．むやみに欠伸はしない。

動物園のカバの檻の前で思ったことはありませんか？
欠伸するなよなぁ！と。。。。

満員の朝の電車でこれをやられたらたまりません。
五臓六腑の腐敗臭が一気に吐き出されてしまうようです。


３．たばこ部屋でたばこを吸わない。

愛煙家のみなさんの臭いも嫌ですが、いわゆる「たばこ部屋」に入り浸っている人の臭いは独特です。
かつてこんな臭いのする人はいませんでした。
「たばこ部屋」というものができて以来、その臭いは独特です。

例えれば、どこかの国の空港に降り立った時のような匂いです。

たばこについて言えば、女性にも「たばこ臭」の強い人が増えてきました。


４．丸首のＴシャツは着替えて洗濯しましょう

「酢こんぶ」のようなシャツを着てらっしゃるかたもいらっしゃいます。
背中に背負ったリュックサックも。。。。


５．昔ながらの男性化粧品を使うのはやめましょう。

ヘヤーリキッドやポマードなんて、今の若者は使いませんよ。


６．できたら朝シャワーを浴びてください。

昨夜お風呂入りましたか？
頭にはフケが。。。。。という人も増えました。



並べてみました。。。。。

朝の電車には、女性にもこんな人が増えてきました。

「エレガント」とか「ロマンスグレー」とか「フレッシュ」とか「クリーン」などという言葉が日本語の辞書から消えていきそうです。