巨人改造論 (少し工夫をすれば十分強い) [みんなうすうす気づいている]
私は子供のころからの巨人ファンで、今でも時々東京ドームに見に行っています。
さて、やっぱり今年の巨人は弱いようです。
この調子では、クライマックスシリーズで勝ち残れるのか不安がいっぱいです。
※多くの巨人ファンは優勝こそが巨人の使命と考えています。
私なりに原因を探ってみましょう。
1.原監督が打順をいじりすぎる。
レギュラーの中では、4番と8番を未経験の選手のほうが少なくなりました。
先日4番だと思ったら、いつの間にか8番に下がっています。
これでは、選手のほうも
①役割を計りかねる。
②失敗即降格されるのかと思ったら、思い切った打撃ができない。
ということが言えます。
今の巨人の打順を見ていると、サラリーマンの世界の、昨日まで課長だった人が平社員に降格されたかと思うとまた課長に戻されるようなものです。
いわゆる「立ち位置」が本人にも周りにもわからなくなってしまいます。
1・2番グループ、クリーンアップグループと大まかに選手をグルーピングしておくことも必要ではないでしょうか。
「打者の柱」を作って気持ちよく(わかりやすく)攻撃をしてもらいたいものです。
※「そいつがいないんだよな」と言われそうですが、「柱」を作ろうとしないように見えて仕方がありません。
ともかく、選手を弄ぶのはやめていただきたい!
おかげで、今年の巨人は選手のリズムがすっかり狂ってしまったようです。
2.自主トレ・キャンプでの練習方法に問題がある。
投手も打者も
①必死さがない
②腰高
ということがあげられます。
それなりに素質を持った選手たちですから、「手打ち」「手投げ」でもなんとかやり過ごせるのでしょうが、やはり基本的なトレーニング不足のような気がします。
下半身の鍛え方不足です。
「どっしりした下半身」と形容できる選手が少ないようです。
不幸にもキャンプ中にけがをして、開幕スタートに出遅れた亀井選手の調子がいいのが皮肉です。
彼は、試合に出られないとき、下半身をじっくりと鍛えたと言われています。
二軍に落とされたら基本的な練習で自分を鍛えてください。
3.阿部捕手の衰えが目立つ。
阿部捕手と言えば、巨人のキャプテンで、4番で、捕手でした。
その阿部選手の体調がどうもよくないようです。
そのため
①無理・力づくな打撃が多い
②キャッチングが悪い
→パスボールが増えました。そのため投手もきわどい球や難しい球を投げられなくなってしまいました。
クライマックスシリーズに備えて、ゆっくり休んで体調を整えてください。
4.しなるような投げ方の投手が少ない。
典型的なのは澤村投手です。報道では筋肉トレーニング(筋トレ)に夢中だそうです。
かつて桑田投手も失敗したように、「投手が筋トレをやりすぎると投げるときにその筋肉が邪魔になる」と聞いたことがあります。
まさに澤村投手がそれです。
もっと謙虚に他の人の意見も聞いてみたらどうなんでしょう。「頑固すぎる」感じが伝わってきます。
巨人の投手は総じて、下半身がひ弱そうな感じがします。
二軍に落とされたら、奇貨として下半身と手首を鍛えてください。
プロなんですから、もっとたくましく投げてください。
5.ホームラン狙いの打者が多すぎる。
野球を見ていて面白いのは連打です。
つまりヒットが続き得点が入っていくことです。
どうも巨人のバッターはこの点を忘れているようです。
ヒットで塁に出る執着心を身につけてください。
ホームランはヒットの延長線と言ったはずです。
ヒットが出れば知らぬ間にホームランになったりするものかもしれません。
バッティングピッチャーが相手ならホームランは狙って打てるのでしょうが、相手もプロです。そうそうホームランが打てるとも思えません。
バットコントロールを優先してほしいです。
このまま中途半端に終わってしまったら、またぞろオフの放出騒ぎが待っているだけです。
6.読売系のマスコミ関係者が巨人選手を持ち上げ過ぎる。
わが家は「読売新聞」を愛読していますが、歯の浮くような巨人選手の採りあげ方にはうんざりです。
どのチームの選手も、アマチュア時代にはすごい選手のはずです。
巨人の選手だけがすごいわけでもありません。
巨人選手はこの点でも勘違いしてしまっているのではないでしょうか。。。。
巨人選手に限って言えば「楽屋受け」するような話題も多く、解説者も進行役もチャラチャラしています。
読売系のスポーツニュースやナイター中継はちっとも面白くありません。
交流戦が行われるようになって観客が気づいたのは「パリーグにはいい選手がいる」ということです。
これは巨人戦の野球中継が野球とは関係ない話と本音を隠した中継を続けているからです。
個人的には、Tという日本テレビOBやNというアイドルらしき芸能人が出ている時は見ない(聞かない)ことにしています。
私は子供のころ、川上巨人のV9を見て育ちました。
当時は「がちがちすぎて面白くない」と言われていたかもしれませんが、チームとして「筋が通っていました」。
「チーム作り」とか「職人芸」という言葉が似合う野球に惚れ惚れしたものです。
おそらく、原監督がもっとオーソドックスな采配をすれば安心した試合運びができるはずです。
不調の選手は「基本に忠実」になってください。
ケガのある選手は来年に向けてゆっくりと治してください。
こうもイライラが続くと、巨人ファンは、野球から遠ざかってしまうはずです。
さて、やっぱり今年の巨人は弱いようです。
この調子では、クライマックスシリーズで勝ち残れるのか不安がいっぱいです。
※多くの巨人ファンは優勝こそが巨人の使命と考えています。
私なりに原因を探ってみましょう。
1.原監督が打順をいじりすぎる。
レギュラーの中では、4番と8番を未経験の選手のほうが少なくなりました。
先日4番だと思ったら、いつの間にか8番に下がっています。
これでは、選手のほうも
①役割を計りかねる。
②失敗即降格されるのかと思ったら、思い切った打撃ができない。
ということが言えます。
今の巨人の打順を見ていると、サラリーマンの世界の、昨日まで課長だった人が平社員に降格されたかと思うとまた課長に戻されるようなものです。
いわゆる「立ち位置」が本人にも周りにもわからなくなってしまいます。
1・2番グループ、クリーンアップグループと大まかに選手をグルーピングしておくことも必要ではないでしょうか。
「打者の柱」を作って気持ちよく(わかりやすく)攻撃をしてもらいたいものです。
※「そいつがいないんだよな」と言われそうですが、「柱」を作ろうとしないように見えて仕方がありません。
ともかく、選手を弄ぶのはやめていただきたい!
おかげで、今年の巨人は選手のリズムがすっかり狂ってしまったようです。
2.自主トレ・キャンプでの練習方法に問題がある。
投手も打者も
①必死さがない
②腰高
ということがあげられます。
それなりに素質を持った選手たちですから、「手打ち」「手投げ」でもなんとかやり過ごせるのでしょうが、やはり基本的なトレーニング不足のような気がします。
下半身の鍛え方不足です。
「どっしりした下半身」と形容できる選手が少ないようです。
不幸にもキャンプ中にけがをして、開幕スタートに出遅れた亀井選手の調子がいいのが皮肉です。
彼は、試合に出られないとき、下半身をじっくりと鍛えたと言われています。
二軍に落とされたら基本的な練習で自分を鍛えてください。
3.阿部捕手の衰えが目立つ。
阿部捕手と言えば、巨人のキャプテンで、4番で、捕手でした。
その阿部選手の体調がどうもよくないようです。
そのため
①無理・力づくな打撃が多い
②キャッチングが悪い
→パスボールが増えました。そのため投手もきわどい球や難しい球を投げられなくなってしまいました。
クライマックスシリーズに備えて、ゆっくり休んで体調を整えてください。
4.しなるような投げ方の投手が少ない。
典型的なのは澤村投手です。報道では筋肉トレーニング(筋トレ)に夢中だそうです。
かつて桑田投手も失敗したように、「投手が筋トレをやりすぎると投げるときにその筋肉が邪魔になる」と聞いたことがあります。
まさに澤村投手がそれです。
もっと謙虚に他の人の意見も聞いてみたらどうなんでしょう。「頑固すぎる」感じが伝わってきます。
巨人の投手は総じて、下半身がひ弱そうな感じがします。
二軍に落とされたら、奇貨として下半身と手首を鍛えてください。
プロなんですから、もっとたくましく投げてください。
5.ホームラン狙いの打者が多すぎる。
野球を見ていて面白いのは連打です。
つまりヒットが続き得点が入っていくことです。
どうも巨人のバッターはこの点を忘れているようです。
ヒットで塁に出る執着心を身につけてください。
ホームランはヒットの延長線と言ったはずです。
ヒットが出れば知らぬ間にホームランになったりするものかもしれません。
バッティングピッチャーが相手ならホームランは狙って打てるのでしょうが、相手もプロです。そうそうホームランが打てるとも思えません。
バットコントロールを優先してほしいです。
このまま中途半端に終わってしまったら、またぞろオフの放出騒ぎが待っているだけです。
6.読売系のマスコミ関係者が巨人選手を持ち上げ過ぎる。
わが家は「読売新聞」を愛読していますが、歯の浮くような巨人選手の採りあげ方にはうんざりです。
どのチームの選手も、アマチュア時代にはすごい選手のはずです。
巨人の選手だけがすごいわけでもありません。
巨人選手はこの点でも勘違いしてしまっているのではないでしょうか。。。。
巨人選手に限って言えば「楽屋受け」するような話題も多く、解説者も進行役もチャラチャラしています。
読売系のスポーツニュースやナイター中継はちっとも面白くありません。
交流戦が行われるようになって観客が気づいたのは「パリーグにはいい選手がいる」ということです。
これは巨人戦の野球中継が野球とは関係ない話と本音を隠した中継を続けているからです。
個人的には、Tという日本テレビOBやNというアイドルらしき芸能人が出ている時は見ない(聞かない)ことにしています。
私は子供のころ、川上巨人のV9を見て育ちました。
当時は「がちがちすぎて面白くない」と言われていたかもしれませんが、チームとして「筋が通っていました」。
「チーム作り」とか「職人芸」という言葉が似合う野球に惚れ惚れしたものです。
おそらく、原監督がもっとオーソドックスな采配をすれば安心した試合運びができるはずです。
不調の選手は「基本に忠実」になってください。
ケガのある選手は来年に向けてゆっくりと治してください。
こうもイライラが続くと、巨人ファンは、野球から遠ざかってしまうはずです。
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