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郵便局が「葬儀屋」さんに [小さな親切、余計なお世話]

先日自宅の近所の郵便局に行った時、「へー」と思うことがありました。

現金自動支払機いわゆる「ATM」の脇に、「お寺の宣伝」らしき大きな封筒が重ねておいてあるのです。

昨日、今度は別の郵便局に行ったところ、

①カウンターには、「お寺のパンフレット」や「〇〇区のお葬式」という行政の案内が置いてあります。

②カウンター下の壁には、「お葬儀屋さん」や「お葬式費用の積立ブラン」のポスターが貼ってあります。


この預金カウンター周辺の半分程度は、この「お葬儀」関連の案内です

聞いてみると手数料をいただいているとのことでした。

お金のあるお年寄りがお集まりになる場所ですからこういうことも必要なのでしょうし、まぁ、こういうことに目くじらを立てる方も少ないと思います。


銀行員の目から見たら、「まさか」状態です。
斬新という評価をする人もまずいないと思います。


銀行では、ことのほか「整理整頓」すなわち「お金が紛れないように」ということを重視します。


かねてから「郵便局の雑貨屋」状態には素朴に不思議としか言いようがなかったのですが、ここまで来ると。。。。です。

儲からない時代だとはいうものの、公共性の高いビジネスだけに、「本業の合理化」「本業の正確性」等を優先していかないと、企業としてのあり方そのものを否定されなくなってしまいます。

もし、「庶民の便利屋さん」を標榜されるのなら、もっと整理整頓やバランスを考えたほうがいいのではないかと思います。

ちなみに、

どうしたらお葬式に費用をかけなくて済むのか

お墓を整理したい(もたなくしたい)

と考える人たちが増えていると聞きます。



P2252051-01.JPG






銀行員の間隔

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