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偏差値よりも。。。手に「技」を [みんなうすうす気づいている]

最近、インテリアの仕事をなさっている女性に出会いました。


彼女は、北海道出身で、関西の短期大学を卒業後、東京で働いていらっしゃいます。

もともとは、油絵専攻だったのが、日本が先行に変わり、今はインテリアと。。。。

既婚で、お子さまもいらっしゃる「輝く女性」の一人かもしれません。


忙しくて、家のことはほとんど後回し」とおっしゃりながら「掃除機は3台使っている」とも。。。。

〇床用(国産品)

〇留守時の自走機(ルンバの国産品)

〇ハンドクリーナー(ダイソン)・・・・・階段、車用

と、それなりに目的をもって使い分けていらっしゃるとのこと。


彼女の仕事ぶりを見てつくづく思うのは、「手に職があると一生もん」ということです。

「先生!」と呼ぶと照れていらっしゃいましたが。。。。。


先日のラジオの番組で、

日本で一番偏差値の高い大学は、東京大学の医学部だけど、ここの出身者でノーベル賞をもらったものはいない。
そもそも「医者になりたいとか向いている」ということよりも「偏差値が高い」ということが優先されて進学しているものがかなりいるからだ。
実際には「血を見るのが嫌だ」というような人もいる。」


「なるほどなぁ!」と思ってしまいました。


小学校や中学校や高校の時に、せめて「絵ごころ」や「筆ごころ」など、手に「職」、手に「技」をしっかりと身に着けておけばよかったと「後悔しても今さら遅い」と親を怨みつつ反省してしまう自分がいます。


私が小学校の頃、

A先生のいらっしゃる小学校は、「図画で全国レベル」と言われていました。(習わなかったですが)

T先生やM先生には習字(書道)を習いました。

S先生には、「音痴だと思っていた」私は、NHKの合唱コンクールに連れて行ってもらいました。


今思うと、「トコトン」という言葉がなかったのかもしれません。



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