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「お役所仕事」と「勘違い」に苦笑い・・・・「主語述語」をはっきりと! [無駄の効用かやっぱり無駄か]

地方にある警察署」が発行する「ある証明書」が必要になり、取得方法確認のため、その警察に電話してみました。

電話の向こうから帰ってきた言葉は、意外にも、

東京にお住まいなら、最寄りの警察で手続きができますので、そこで書類を作って代金をお支払いください

との回答です。

ラッキー

ということで、少し遠くにある管轄の警察まで歩いていくことにしました。

※お天気がいいのと、体調が少し悪かったので歩いていくことにしました。


自宅近くにあるその警察署に着くと、どこに行っていいのかよくわからないのでとりあえず「受付」を訪ねました。

そこで、「別の警察の手続きもできるようなので申込書をください」とお願いをすると、怪訝そうな顔で「〇〇〇申込用紙」という名前の紙をいただきました。

一瞥して気になったのは、「申込用紙」と書いてありながら、いきなり「記載例」と書いてあります。

お金はどこで払うのですか?」と聞くと、

郵便局に行ってください」と。。。。

えっ!そこに会計があるじゃないですか?」と聞き直すと、

これは郵便局で受け付けています。」

用紙は最寄りの交番にもおいてあります。」

となんだかよくわからない話になってきました。

それなら、用紙セットを郵便局においておけばいいのではないですか?」
と捨て台詞を残しながら、自宅に帰って、用紙を記入し、郵便局にお金を払いに行きました。


郵便局に行くと、またおかしなことを言われてしまいました。

窓口の女性の方から、

ATMなら手数料は80円、窓口なら130円です。」と。。。。。

警察の仕事をATMでするんだ」と胸の中で思いながら、窓口でお金を払って処理をしてもらいました。


処理が終わってから、よくよく考えてみると、

用紙には「警察の仕事」という名前がありません。「〇〇〇センター」と書いてあります。

つまり、「警察」ではなく、「外郭団体のお仕事」だったのです。

だから、警察で料金を受け取ってくれなかったのです


また郵便局に持って行った書類には「払込取扱票」と書いてありました。

要するに、お金を郵便局で払い込む紙に申込み内容が書いてあったのです

郵便局の窓口の方がATMとおっしゃった理由がわかってきました。

郵便局が警察の難しいお仕事を代行しているわけではなかったのです。


この仕事は、てっきり「警察の仕事」だと私が思い込んでいたところに行き違いがあったようです。

最初の警察も「最寄りの警察に行ってください」と教えてくれたからです。


しかも、この仕事は「外郭団体の仕事」だったのです。


主語」「述語」さえはっきりしていれば、もっとわかりやすかったのです。


まだまだ「おい!こら!」の文化の陰がちらちらしているのでしょうか。。。。。


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