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「小型機が住宅街に墜落」した日に考えたこと [無駄の効用かやっぱり無駄か]

昨日は朝から異様なほど熱い日でした。


風もなく、どこかに出かける気にもならず、テレビで野球を、それも早実の出る高校野球西東京大会とBSの大リーグマーリンズの試合中継をリモコンボタンを切り替えながら見ていました。

午前11時半ごろ、BSの画面には、「小型機が調布の住宅街に墜落」との速報の字幕が。。。。。。


野球中継はヘリから撮影した事故現場の映像に切り替わってしまいました。


テレビを見ていて、他の皆さんが、どう考えなにをなさったのかはよくわかりませんが、私の場合は、

1.なぜこんなにヘリコプターが飛んでいるんだ。危ない。二次的な事故が起きなければいいが。。。。

2.住宅街に飛行機が墜落するということはこういうことなのか

3.もし、ユーミンの「♪ 中央フリーウェイ 調布基地を追い越し。。。。」という歌がなかったら、気づかないかもしれない調布基地

4.沖縄の普天間飛行場も住宅密集地にあるというが。。。。。

5.現場の様子を報じるマスコミはいったい何を伝えたいのだろうか

などということでした。


夜のニュース番組で、「きわめて人的要因によるミスが原因と考えられる」と。。。。。

①墜落機が決められたエンジンテストもせずあわてて離陸していったのはなぜか

②そもそも調布の住宅地に管制官もいない飛行場があり続けるのは問題ないのか

整備不良だった可能性もある(たとえば、一昨日の雷雨の水がガソリンタンクに混入していなかったか?)

④「民間飛行機」の場合は、飛行機内でFBやツイッターを流すなど規律が緩くなっている

などの話も出てきました。



資源も少ない狭い国土にたくさんの人が住む日本の美学は「自らに厳しい」ということではなかったのかとあらためて思う。


亡くなられた方のご冥福を祈り、被害に遭われた方の無念を思いやるしかないのかもしれない。


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