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ご商売のバイブル「てんびんの詩」 (学生さんにお薦め) [シュウカツ]

先日、商店街でボランティアをやっていた学生さん(大学生+高校生)の皆さんと話す機会がありました。

地域の活性化のために行政がやっている行事のお手伝いだとか。


彼らに「てんびんの詩」って見たことがありますか?
と聞いてみると、

ある学生から「なんですかそれ?」との質問が。。。。。

近江の商人の修行物語だよ。

「商家の坊ちゃんが、お父さんから『鍋の蓋』を渡され、行商に出るという話だよ」

と説明すると、

へー!マニアックな話ですね」と即答が。


私は仕事に就いてからこのビデオを見ましたが、ずいぶん興奮したものです。
おそらく「企業研修」などでご覧になった方も多いと思います。

もしご商売に興味があるのならこの「てんびんの詩」は必見です。

おそらく、今でも「商売人のバイブル」であると思います。

・・・道ゆく人に突然声をかけても、まったく見向きもされない。親を恨み、買わない人々を憎む。
・・・行商人のようにもみ手をし卑屈な商いをしても、乞食をまねて泣き落としをしても、誰も彼の鍋蓋を買うものはいない。


就活」などで企業訪問をなさる学生さんも、この物語を知っていたら、きっと「面接」の時に役立つに違いありません。

まだ内定が決まっていないみなさんへ。
これからでもまだ遅くはありません。ぜひご覧になってみてください。

[TV]http://tenbinnouta.ciao.jp/tenbin1.html


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