「歯みがき」なのか?「歯ぐきみがき」なのか? [無駄の効用かやっぱり無駄か]
最近は時間に余裕があるので歯医者に行く頻度が増えました。
「歯ぐき」の点検です。
「歯周病」チェックです。
そのため「歯科医」の先生よりも「歯科衛生士」の方と会話する時間も増えました。
先日は例により「歯ブラシと歯間ブラシを持ってきてください」と。
歯みがきは丁寧にやっているつもりなのですが、「歯ブラシ」と「歯間ブラシ」を変えてからなのか、最近は「歯ぐき」が弱っているようです。
歯科衛生士さん曰く、
●歯がある限り「虫歯」は治せますが、「歯周病」はそういうわけにはいきません。
●「歯周病」は糖尿病、認知症、心臓系の病気などの原因にもなると言われています。
と。。。。
今回遅まきながらわかったことは、
●歯を磨くのではなく歯ぐきを磨くこと
●歯ぐきみがきは「歯ブラシを歯に垂直に当てる」のではなく「歯に水平に当てる」ことのようです
●特に、歯と歯ぐきの境目あたりの歯垢を落とすこと
●そのために「歯間ブラシ」で歯と歯ぐきの間を20回はこすること
と。
私が理解していなかったのは、「歯間ブラシ」の使い方です。
「歯と歯の間につまった汚れを取る」ものと思っていました。
そうではなく「歯の付け根の歯ぐきの部分の汚れをかき出す」ということだったのです。
例の「歯と歯ぐきがピンク色に染まる」薬を塗りつけて解説してもらいました。
2週間後に「再点検」です。
なお、
●歯ブラシは歯医者さんの受付にあるものに取り替えました
●歯医者さんの受付にあるものは「歯科用」で高額です。同じメーカーのものがドラッグストアに売ってありましたので、それも買い込んでおきました
みなさんはいかがでしょうか?
歳をとると今までやっていなかったこともやるようになります。
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