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「ふるさと」と漢字で書いてみてください [どう受け止めたらいいのか]

普段は何気なく使っている「漢字」ですが、情緒的な部分を思いやるとちょっとした違和感を覚えることがあります。

古里で「ゆっくりしたい」帰省ラッシュピーク

お盆を古里などで過ごす人たちの帰省ラッシュが10日、ピークを迎え、朝から交通機関の混雑や高速道路の渋滞が相次いだ。

これは、2019年8月10日の読売新聞夕刊の見出しと記事冒頭の部分です。
「古里」という言葉がどうもしっくりきません。

辞書を見ると、
「ふるさと」には「古里」「故里」「故郷」などの漢字表記があるようです。

個人的な趣味で言うと、私は、「故郷」の方がぴったりくると思っています。
ところが、新聞では「古里」です。
なんだか趣が異なります。

ネットを検索していると、
「古里」の歴史はなんと60年
なる産経新聞の記事(2014.9.27)が見つかりました。
https://www.sankei.com/life/news/140927/lif1409270002-n1.html

記事によると、
新聞の中で使われる用字用語が、読者が思っているものと違うなんていうことは少なくありません
●例えば夏休みや年末年始などの帰省でよく出てくる「故郷(こきょう)」を指しての「古里(ふるさと)」も読者にとっては気になる言葉のようです。
新聞の用字用語は常用漢字表内の漢字(表内字)を音訓の範囲内(表内音訓)で表記すると決めています。

というようなことが書いてあります。
「新聞用語集を年を追ってみるとずっと古里だったわけでもなさそうです」などとも書いてありますので、新聞子さんにも忸怩たるものがおありのようです。


「古里」派と「故郷」派がどの程度いらっしゃるのかよくわかりませんが、
私の個人的な思いで言うと、
「常用漢字」の改正を提案すればいいじゃないか
ひらがなの「ふるさと」を使えばいいじゃないか
と思ってしまいます。

批判精神こそ新聞の美学のようなところもあるのなら、「日本語」の使い方についても批判的な目で見ることも必要ではないでしょうか。。。


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