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「船場」を知らない若者たち [どう受け止めたらいいのか]


「船場」って知っている?

と20歳代の女性に聞いてみました。
思った通り「何ですか?それ」と。。。

古き良き金融機関にいると「船場」くらいは多くの人が知っているものです。
かつては「手形」の券面上でもよく見られた地名でした。
テレビドラマの舞台にもなりましたし。

もはや「DCブランド」などと言う言葉さえ死語なのでしょう。


ことほど左様に「歴史伝統的」なことが継承されないまま新しい時代を迎えているようです。
「コロナ」で気づくことは飲食などのサービス業がたいへんで、そうかと思えばウーバーのような新しいサービス業が生まれているといった状況です。

気になるのは、今まで日本の高度成長を支えて来た「ものづくり」の評価が低いこと。
日本のものづくり産業は「丁寧」「緻密」と言ったキーワードで世界に名を馳せてきました。

コロナ対応やコロナに向き合う考え方の中にもイージーなことやものが見え隠れします。

コロナを契機に「ものづくりニッポン」への復活を期待するのは「古い考え方」なのでしょうか?


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