東京も1000人台 [新型コロナ]
5月8日(土)1121人、9日(日)1032人と東京の新型コロナ新規感染者数が1000人台を超えました。
このところ1000人台と言えば大阪のことでしたが、「とうとう来たか」という印象です。
GW連休で比較的検査数が少なかった想像できますがこの数字です。
今週の週央からは通常ベースの数字に戻るはずです。
そうなると2000人到達もあるかもしれません。
「非常事態宣言」についていえば、
●政府は当てできない
●小池都知事の言う行動変容を徹底するしかない
ということしかありません
いろいろ不平不満もあるでしょうが、
●「感染しない」「感染させない」が合言葉
●コロナの収束こそ経済を回す特効薬
と考えましょう。
ワクチンがどうのこうのと言ったところでまだまだ先の話です。
「ワクチンが調達できるまで今の戦力と食糧で自給してくれ!」
という言葉と同じです。
こういう危機的状況こそ「どの政治家が」「どういうことをした」「どういうことをしなかった」を見極めるチャンスです。
昨年の12月末まで危機意識を持たなかった菅首相の下「対策遅れ」を容認してしまったのですから。
乱暴な議論をすれば「明日をもしれない」という人命、企業経営にはもうはや打つ手はないに等しいのですから。
「菅首相を辞任に追い込むという世論の盛り上がり」が欠けているのも気がかりです。
次の選挙まで待っていられません。
換気をしなければいけないのは菅首相以下政府そのものです。
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