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ネットビジネスの商魂 [裏づけのない経営学]


最近、ネットでシャインマスカットを買いました。
山梨・長野のぶどう」ということで比較的割安な値段だったので。

ポイントがたまっていたこともあり「何か買わなくては」という強迫感もありました。

頭の中は「山梨のぶどう」でいっぱいでした。
「こういう時は長野のぶどうが来るもんだよな」
と思ったり。


発注から1か月。
届いたのは長野のシャインマスカットでした。
「美味しい」そして「甘い」
天候不順で「粒が小さい」という詫び書きも同封されてしました。

※発注した後でネットを調べると「長野のぶどうは美味しい」との評判でしたので、実は「長野のぶどう」に期待していました。


何気なく「山梨・長野」というキーワードと「送料込みの値段」に惹かれていたので気が付きませんでしたが、発注後に気づいたのはエージェントは「北海道の企業」ということ。

ネットビジネスでなければ「北海道の企業が長野や山梨のぶどうを売る」ということはなかったでしょう。
北海道は特産物の多いところですから、ネットビジネスの仕組みさえしっかりしていれば日本各地の特産品をルートに乗せるのは容易なのでしょう
一年中、どこかの特産品を流せばビジネスの平準化も図れるはずです。
しかも「日本中の美味しいものを探す」という妙味もあります。

この商魂には恐れ入りました。

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