SSブログ

「学校の先生」はなぜ忙しいの? [どう受け止めたらいいのか]


ここ数年、「学校の先生は多忙」「学校の先生のなり手がいない」「学校の先生をやめる人も増えている」などと言われ続けています。

なぜ「学校の先生は忙しい」のでしょう?
いつの間に「なり手がないほどの職場」になってしまったのでしょう?
かつては「でもしか」先生と言われた職場が「ぜひ先生になってください」という職場に変わってしまったのでしょう?

不思議ではありませんか?


ITの導入など世の中の仕事のやり方はどんどん変わっています。
子どもの数は減っていると言われています。
週休二日になりました。

こういう状況下で何が起きてしまったのでしょう。


おそらく、
①課題を潰しこむ人がいない
②教育現場で育った人のみの職場
③大学を卒業して先生になって担任を持つと経験の別なく「一国一城の主状態」
というのが私が持つ先生評価です。


・誰か職務分析をやっているのでしょうか?
・事務的な仕事の補助者はいるのでしょうか?

こういうところにメスを入れないといけません。
民間企業でも「人材育成」という研修や教育をやっています。
先生だけが特別ではありません。


・学校という組織が機能不全に陥っている
・先生の育ち方が今の社会にマッチしていない

そういう構造的な課題を解決していかないと職業としての「学校の先生」の魅力は乏しくなっているのでしょう。




nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント