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「地域の家並み」を見れば経済がわかる [どう受け止めたらいいのか]


今は景気がいいのか悪いのか?
参議院選挙前には「消費税減税で消費促進を」「一律給付金で消費促進を」などと言っていた政党やその支援者の方々もいらっしゃいました。
最近は聞かなくなりました。
コロナ禍の最中でも「行動制限のない夏」などということで人の移動は増えています。
「消費税減税」「一律給付金」とは次元が違うようです。


地域経済がいいのか悪いのか?
を見る指標の一つには「その地域の家並み」を見るとわかることがあります。

住宅は一生の買い物」「住宅は人生最大の買い物」とも言われます。
「衣・食・住」の生活の中で「住宅」の快適度を経験すると「衣・食」の我慢はやりやすいものです。


新しい家が建っている ~ お金が回っている

・家を建てるにはそれなりにお金が必要です。
「それなりに自己資金がある」
「銀行から融資を受けた(=返済能力がある)」
ということです。

・大工さん、左官さん、工務店さん等々の職人さんの仕事が増えます。
・家を新しくすると「家具」「家電」「カーテン」などの入れ替えもあります。

●リフォームも金額は少ないとは言え効果は同じです。


古いお屋敷が多い

かつては裕福な土地柄だったのでしょう。
ただ、
・ちゃんとメンテナンスされている
・朽ちたところが放置されている
・空き家が多い
等々により評価が分かれることがよくわかります。


家=住宅投資はすそ野が広いのです。

家並みを見れば経済がわかる」ということです。


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