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マスコミに騙されないように② [どう受け止めたらいいのか]


「安部元首相の事件」そして「コロナ感染者の増加」に関連したニュース(話題)をマスコミが取り上げない日がない今日この頃です。
「ウクライナの戦争」「大雨被害」のように議論の余地がないニュース(話題)は別にしてもどうもマスコミの変わり身の早さが気になります。

例えば、

1.コロナ感染の高止まり

このところのテレビのニュースやワイドショーでは「行動制限のない夏」と題しながら帰省、旅行客の喜々とした姿を映し出しています。

そうかと思えば「コロナの感染者が多くてたいへん」というニュースもセットで報じています。

帰省や旅行とコロナの因果関係がはっきりしないといえばそれまでですが、どうも違和感があります。

昨年の暮れから報じられたのは、
・早期のワクチン接種
・給付金の早期給付
等が記憶に残ります。

「岸田首相は何もしない、遅い」といったコメントも多くみられました。

確かに時間は経過しましたが「あの頃のあの騒ぎ」は何だったのでしょう?
そして今の報道ぶりの落としどころはどこにあるのでしょう?

コロナ対策は「自衛」しかないということになります。
しかしマスコミはそんなことには触れません。
「感染対策をとって」という決まり文句も「徹底」「今まで以上」という言葉がない限り就職後のようなものです。


2.国葬と統一教会問題

安部元首相の事件があったあの夜からのマスコミ報道は「安部元首相はとても功績のあった英雄」といったものでした。
あの報道ぶりの異様さは何だったのでしょう?

あの報道ぶりに力を得て「国葬」話が出てきたとしても不思議ではありません。
なぜ淡々と報じることができなかったのでしょうか?

統一教会問題しかり。
いわゆる「霊感商法被害」が急に出てきたわけでもないでしょう?
・なぜ今までマスコミは報じてこなかったのか?
・そして今報じているゴールはどこにあるのか?
・他の「催眠商法」の類は問題ないのか?
・テレビ局得意の「テレビショッピング」はどうなのか?
・今まで統一教会と関係のあった政治家はいつまで排斥されるのか?
よくわかりません。



ペットのイヌやネコが転んだようなことが大きな話題になるような伝え方をしてきたマスコミにどこまで信念があるのでしょう?
そのうち「ペット虐待」話に変わるのかもしれません。

ニュースやワイドショーを見るときに「この話題のゴールはどこにあるのか?」と考えながら見ていると苦笑いしたくなることも多い昨今です。

そういえば、先日、近所の「から揚げ屋」さんが閉店しました。



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