「昔の人が見たイヌやネコ」と「今の人が見るイヌやネコ」 [どう受け止めたらいいのか]
今まで飼っていた犬は17年生きたのですよ。
世話も焼くことも少なかった。
とご近所の老婦。
この話は「いい話」なのでしょうか?
かつて犬は屋外で買うことが一般的でした。
エサも残飯に近いもので「買ってまで。。。」と言うこともありませんでした。
イヌやネコのために「冷暖房をつけっ放しにしている」と言うこともありませんでした。
おそらく去勢手術も少なかったでしょう。
今のおイヌ様やおネコ様はいかがでしょう。
個々の個体を見る限りではとても幸せ(?)そうです。
●人間界(特に日本人)では「子どもを産み育てるのはたいへん」と言うことで「イヌやネコ」にシフトされたのでしょうか?
●ご高齢の皆様には「ボケ防止」の一助となっているのでしょうか?
少し気になるのは、
①「家族同然」と言う表現が正しいのか?
②SNSでの見世物になることが本来のあり方なのか?
③かつての子どもたちは「イヌやネコ」の出産を見ながら育ったと言っても過言ではないが「出産しないイヌやネコが当たり前」と言うのはいいことなのか?
と言うこと。
あなたには「家族同然」でも私には「イヌやネコ」なのですよ。。。。。
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