SSブログ

「昔の人が見たイヌやネコ」と「今の人が見るイヌやネコ」 [どう受け止めたらいいのか]


今まで飼っていた犬は17年生きたのですよ。
世話も焼くことも少なかった。
とご近所の老婦。

この話は「いい話」なのでしょうか?
かつて犬は屋外で買うことが一般的でした。
エサも残飯に近いもので「買ってまで。。。」と言うこともありませんでした。
イヌやネコのために「冷暖房をつけっ放しにしている」と言うこともありませんでした。
おそらく去勢手術も少なかったでしょう。

今のおイヌ様やおネコ様はいかがでしょう。
個々の個体を見る限りではとても幸せ(?)そうです。

人間界(特に日本人)では「子どもを産み育てるのはたいへん」と言うことで「イヌやネコ」にシフトされたのでしょうか?

ご高齢の皆様には「ボケ防止」の一助となっているのでしょうか?

少し気になるのは、

「家族同然」と言う表現が正しいのか?

SNSでの見世物になることが本来のあり方なのか?

かつての子どもたちは「イヌやネコ」の出産を見ながら育ったと言っても過言ではないが「出産しないイヌやネコが当たり前」と言うのはいいことなのか?

と言うこと。


あなたには「家族同然」でも私には「イヌやネコ」なのですよ。。。。。


nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント