「職務分析」で残業は減る [仕事についてのエトセトラ]
多くの職場には「残業」しなければいけない日があります。
例えば、
●常態化
●急ぎの仕事
●大量の仕事
●「余人」ではできない
等々が特徴的ですが、
中には、
●報酬の一部に組み込まれているケース
もあるようです。
しかし「本当に残業が必要なのか?」という検証はなさっていますか?
●急ぐのか?
●段取りが悪いのじゃないのか?
●無駄な仕事も多いのじゃないか?
と考えたことはありますか?
ある異動で私の部下に総務・庶務的なお仕事(営繕・車の管理等)をする部下が転勤してきました。
異動の書類を見ると「残業が多い」というのが特徴的です。
月に40時間の残業が状態化しています。
誰も見なかったのか?
20日勤務としたら毎日2時間の残業です。
こういう違和感がある時は
①トップがチェックすること
〜健康管理の観点からも必ず横やりを入れなければいけません
②「職務分析」をすること
〜朝から晩まで「いったいどんな仕事をしているのか」の確認
ということです。
びっくりしたのは
●この仕事あなたがしなくてもいいんじゃないの
●誰も管理しておらず任せきり
ということ。
「職務分析」をすれば多くの残業は減ります。
部下が「どんな仕事をしているのか?」「どんな仕事ぶりなのか?」をご存じですか?
その残業代をほかの誰かのボーナスに乗っけてあげてください。
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