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「一律給付金」よりも「生活保護」の見直し [少し政治的な話を。。。。]


私が見る「X」(旧ツイッター)の「おすすめ」にも最近は変化が起きているようです。
「一律給付金を配れ」という投稿がずいぶん減りました。

先日、久しぶりに見ました。
「一律給付金で経済を回そう」
という投稿。


コロナ禍で「給付金」⇒「消費」⇒「経済が回る」という発想が強かったことがあるようですが、
①そもそも税金をバラまいて消費をしてもお金が無くなればそこで終わり
②(失礼ながら)貧しい人がもらった給付金を「経済が回る」という理由で使っても生活は豊かにならない(おそらく無駄遣いが増えるだけ)
③「給付金を配れ」論者の方は
・経済を回すためなのか?
・自分の生活が苦しいのか?
がよくわかりません。
「給付金」がなくても豊かに生活を送っている人もたくさんいます(いわゆる格差と呼ぶ人もいるのかもしれませんが。。。)

ここで考えなければいけないのは「貧困の程度」の問題。
(失礼ながら)「貧困者」には「生活保護」という制度があります。
しかし政党もマスコミも「生活保護」制度を見直そうという話は出てきません。

生活困窮者の中には
A:「超高齢」あるいは「重病」などで所得がない方
B:「子どもが多く生活が苦しい」と言った一時的な生活困窮者
もいらっしゃいます。

こういう方々の「生活支援策」として選択肢が一つしかないというのもいかがなものでしょう。
また「東京などの大都市に住んでいたら住宅を売ればお金ができてしまうが次に住むところの資金負担が大変」ということもあります。


今のままの「生活保護」制度でいいのか?
という議論がありません。

バラマキよりもルール化された生活支援の方がわかりやすいのではないでしょうか?
もちろん「マイナンバーカード」とセットです。


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