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「職業訓練校」が必要な時代 [無駄の効用かやっぱり無駄か]


日本は少子高齢社会にむかっています。
しかしここにも「語られない」深刻な問題がありそうです。

若い人が
働かない
職人や現場仕事を嫌う
という特徴が。

この人たちが年齢を重ねる度に実際の「働き人」は統計以上に減っていくはずです。
・大工さん
・左官さん
・農家
・建設現場の重機の使い手
等々。。。

こういう仕事は誰が教えてくれるのでしょうか?
「非正規」「フリーター」を脱出して「正規」のお仕事に尽きたいという人も多いはずでしょう。


そこで思い浮かぶのは「職業訓練校」制度。
実学を1年くらいかけて身につけることも必要なのでは。

先生はいるのかい?
という質問が飛んできそうですが、
●パソコン→地元の大学の大学院生または大学生の方にやってもらいましょう。
●現場仕事→今は「団塊の世代」をはじめその周辺人口がリタイアしている時期です。
こういう人たちに「チームを組んで」やっていただきましょう。

校舎はあるのかい
という質問には、
●廃校
●使わなくなった公施設
●農業は「耕作放棄地」の活用でよいでしょう。
等々探せばいくらでも出てきます。

頭でっかちになって考えたり意見したりする人が増えた現在、身体を動かして汗をかいて将来の所得に通じる方策も考えないと日本は動かなくなってしまうでしょう。
お殿様やお姫様ばかりの世の中が長く続くとは思われません。



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