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「ママ〜」という国民ばかりではない〜マスコミは何が言いたい [みんなうすうす気づいている]


最近は時間があるのでSNSもよく見ます。
そこで思うのは「百人百様」で「経済の状況」や「企業の経営ぶり」には口を閉ざす人が多いということ。
感じたことを呟くのもいいのですが「それって正しい?」「そういうあなたは何?」と思うことも。

例えば、

1.クマの駆除に反対の方々

「人間が山の中に入りすぎた」的な発言も見受けられますが、昨日今日急に人間が山を荒らしたわけではありません。
人間が生きるためにはやむをえなかったのです。
しかも、(人間側から見れば)森や林の動物たちと共存してきたのという実情もあります。
クマに刑法を適用することもできませんので駆除は当然のことでしょう。
世はキャンプブームらしいようですが、キャンパーだって襲われるリスクは高いのです。


2.神宮外苑の整備に反対の方々

なにやら「難しい哲学」を語ったり「金の亡者」などと批判されるような方もいらっしゃいますが、
神宮外苑は都心の一等地にあります。
●神宮外苑の使い勝手の悪さ
(銀杏並木だけじゃないし、バリアフリーも未整備で防災拠点としても認知されていない)
●将来ビジョンのない反対運動
(雑木林のままでいいのか? 樹齢を考えた樹木の入れ替えも必要)
神宮外苑は昔からある「山」ではありません。未来への遺産として整備するのは当然のことです。


3.バスの運転手不足を杞憂される方々

●バスに乗らなくなったのはそういった皆様なのですよ
 自家用車族が増える[→]バス便が減る[→]車がないと不便
●通学・通勤時以外に大型バスは不要
 「お客の少ない路線を大型バスで運行する必要がない」のは自明
●5~3ナンバーの小型バスで機動的な運用をすることも必要です
 大型免許がなくても運転できます
●「ライドシェア」とおっしゃる方々もいらっしゃいますが
・その運転手さんはどこから生まれ出るのか?
・ご近所さんを「ちょっとそこまで」「ご一緒にいかがですか」というコミュニケーションも希薄化するでしょう


4.「減税」や「給付金」要求の強い方々

●消費税
もし減税や廃止をすれば「脱税者」「富裕層」に有利になります
●給付金
コロナのように日本全国に閉塞感が強かった時のカンフル剤としてはやむをえなかったのでしょうが、常態化するのはやはり問題です


5.「国民は苦しんでいる」「国民は死にそうだ」とおっしゃる方々

その対策は「生活保護制度」です
おそらく使い勝手が悪いのでしょう
どうして「制度の見直し」をなさらないのでしょう
与野党の政治家からもマスコミからもアオリスト評論家からも聞こえてこない話題です

現行の「生活保護」に加え「一時的な生活困窮」をサポートするために「少し支援、少し負担」という制度があってもいいはずです。


6.「企業倒産」が増えているという方々

はっきり言えば「それがどうした」と言いたくなります
かつてのような「構造不況」ではありません
経済指標も上向いています

そもそもなぜ「倒産」したのですか?
①AI化、IT化の流れの中「世の中で必要とされなくなった
②飲食・サービスはいわゆる「水商売」です 賢い消費者はほかの対応をし始めたのです
例えば、飲食は「レンジでチン」で十分 葬儀も結婚式も簡素化等々
商売を始めるからには「サラリーマン(勤め人)」よりも魅力がある(貯えも増える)必要があります 「夢」や「あこがれ」だけでは商売はできません


かくかくしかじかこんなことを考えていると「岸田政権」がボロクソに批判される理由がよくわかりません
多くの場合「政府が。。。。」的に語る方が多いようですが、それは「ママ?」と語る子供のようです。

大人になろうよ日本国民!
「現状満足」な人あるいは「努力や工夫をしている」人は「ママ?」などとは叫びません。
多くの方は寡黙です。




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