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テレビからスマホへ ~ 食事のお供は? [ライフスタイル]


おそらく多くの人が一台は持っているであろうスマホ。
スマホの普及は目覚ましいものがあります。

「それがどうした」と言われそうですが、食事の時のお供も大きく変わってきました。

かつてなら、
食事時にはテレビをつけてる(ついてる)ことが一般的でした。
例えば、家庭で、社員食堂で、あるいは大衆食堂で。

今なら、
スマホを見ながらの食事する人も増えました。

情報的には「X」(旧ツイッター)の方が早いこともあるし、自分の好みが選べます。
他方、国民的行事や騒動(例えば阪神が日本シリーズ勝利の瞬間等の生中継)などではテレビの方がわかりやすいのも実情ですが、その範囲も徐々に限られてきました。

食事時には「テレビもスマホも見ない」というご家庭もあるかもしれませんが、社員食堂などでスマホを見ていたからと言って注意する理屈もありません。


こういう実情を見るとこれからのマスコミ(マスメディア)は生き残っていけるのか?という素朴な疑問もわいてきます。
さすがにNHKは見どころ満載(大相撲、園芸番組等)ですから生き残るとしても、「民放はなくてもいいや」「新聞もなくてもいいかな」という感じがします。

最近のマスメディアもネットに記事を転載することが増えました。
その結果、
●フリーライターが増えて記事が過激あるいはブレている
●販売よりもページビュー稼ぎ
のような状況です。

今までマスコミが持っていた「信頼」や「公平性」のようなものも薄れてきています。
そんな中で「世論がどうのこうの」と言ったところでどうも胡散臭いような気がしてきます。

情報伝達がこんなに「主観的」になってもいいのかと思う今日この頃です。



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