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「ネット」と「リアル」は違う [どう受け止めたらいいのか]

最近は「ネット」を世論だという人が(特にマスコミ)が増えてしまったようです。
匿名性も高く、また一人で複数のアカウントが持てるといったネットの特性を知っている人は多いはずなのに「世論」だとか「民意」だとか呼ぶのも変な話です。

「岸田内閣への評価」「支持率」を信頼していいのでしょうか?
「〇〇メガネ」などと揶揄された岸田首相もお気の毒に状態です。

年末を迎えるリアルの現場を見ていると
●海外で新年を迎える方が多い
●実家やふるさとへ帰省する方も多い
●デパートの食料品やお菓子売り場は大盛況です

(東京の)タクシーの運転手さんとお話をすると
●客は戻ってきている
●マスコミが伝える姿は本当なのか?
と言った話がよく出ます。


なぜこんな風に「民意」とか「世論」が語られてしまうのかというと、やはり、
マスコミの劣化
に尽きます。

例えばマイナ保険証について
①実際に取材をしているのか?
②不備(トラブル)事例はある政党系のものばかり
③将来ビジョンはどうなのか?
と言った部分を見ても「煽ること」はあっても実態や実情を語ることもありません


タクシーの運転手さんに
●「日本の税収は約70兆円、消費税収入は20兆円です」
●「消費税を廃止した時の穴埋めはどうしますか?」
●「消費税は『脱税者』や『所得は少ないが資産家』からもとれる
●岸田首相のいわゆる「外国へのバラマキ」話は「予算の範囲で行われている」
●「生活保護」の見直しをしない限り「給付金」のバラマキは続く
●防衛費増強は不景気の時の景気対策でもあり、自衛隊車両の更新、自衛隊員の官舎のリフォームはお金が回りやすい
●これからの高齢者増増社会に備えて一刻も早くキャッシュレス化を進めなければいけない
●新聞社やTV局のいわゆる「世論調査」も昔とは違う。
・今は「知らない電話番号からの電話には出ない」というのが浸透しておりバランスを持った世論調査ができていない
・調査サンプルも1000人程度
等々申し上げると「なるほど」というご意見がとても多いのも実態です。

マスコミよ!
もっと自前で取材・調査することは多いのではないでしょうか!!

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