洗濯物や蒲団の外干しが減った [どう受け止めたらいいのか]
世の中には気がつかないうちにゆっくりと構造変化が起きているということがあります。
例えば、
●洗濯物の外干し
●蒲団の天日干し
がずいぶん減りました。
「それがどうした?」という方もいらっしゃるでしょうが、「社会構造変化」の典型例かもしれません。
事情として考えられるのは、
①花粉症が増えた
②乾燥機付きの洗濯機が増えた
③夫婦共稼ぎが増え、お天気に左右される「外干し」ができなくなった
というようなことでしょうか。。。
「必要は発明の母」
とはよく言ったものです。
部屋干し専用の洗剤なども一般的になってきました。
新居には室内に洗濯物を干すスペースを作っていらっしゃるお宅も増えました。
そういえば、表通りに面した窓の小さな住宅も増えました。
●覗かれる
●覗いていると思われるのがいや
と考える人も増えたのでしょう。
気になるのは、
電力不足や電気料金が値上がりした時はどうなるのか?
ということ。
電動シャッターのお宅はさらに困るのかも。
そんなことを考えながら散歩するのも楽しいものです。