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「裏金」は地下に潜る [どう受け止めたらいいのか]


今話題の自民党の「裏金」問題の話です。

ザル法である「政治資金規正法」を改正することは必要でしょう。
特にやった感が生まれるでしょう。

しかし、「いったいどんなことにお金が掛かるんだい」「何に使うの?」という分析や議論がない限り「蛇の道は蛇」状態ではないでしょう。
●これほどまでにネット社会が浸透した今、旧態依然の選挙のやり方でいいのでしょうか?
●賃上げ時代の日本では選挙に関わる人たちの報酬も諸々の経費も高くなっていることでしょう
[右斜め下]
ということは今までのやり方では「政治資金は今以上必要となる」ということになってしまいます。

そもそも「小選挙区制」や「比例代表制」でいいのでしょうか?
[右斜め下]
狭い選挙区だからこそ「お金」が有効になってくるのです。
比例名簿に載ることにはお金は必要ではないでしょうか?


今回は
政治資金規正法の改正
選挙制度の改正(小選挙区⇒せめて中選挙区に)
をやらなければ、結局、「裏金は地下に潜る」ということです。


ある地方の土建屋の社長さんの話を紹介しましょう。
政治家にお金を渡すには
紙袋に入れること
●同じ飛行機に乗り合わせ搭乗の混雑を利用してさりげなくその紙袋を政治家に渡すこと
だと。
※この時、彼は1000万円入りの紙袋をお持ちでした。「これから〇〇先生と同じ飛行機に乗る」と話していらっしゃいました。



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