トヨタについて気になること

トヨタでまたリコールがあったようですね

少し気になることがあります

その１：リーコールが短期間に多すぎるが、トヨタ側の説明が少ない

①トヨタ社内のリコール基準(またはその運用）が厳しくなった
②国土交通省のリコール基準（またはその運用）が厳しくなった
等が考えられ、この時期やむを得ないのかもしれませんが、

①リコールが深刻だとすれば、あまりにもイージー
②リコールについての説明が少ない
・・・少なくとも、小生はトヨタのユーザーですが
そろそろ「あなたの車は大丈夫ですよ」連絡があってもいいのではないかと思う

メールマガジンも読んでいますが、そのあたりの話は見つかりません

※かつて、バッテリーの衰弱で、運転中車が止まったことがありますが
昔の車と違い、ハンドルがロックされてしまうことから、エンジンが止まると、本当にびっくりするとともに危険です

その２：「顧客目線」とおっしゃった豊田社長のお姿が見えない

①トヨタのディーラーを回っていらしゃるわけでもなく
②トヨタの工場を視察したという話もない
③氏のブログによれば、海外にいっていらっしゃることもおありのようでしたが。。。。。

トヨタほどの大きな企業ですから、いちいち社長がお出ましなることもないでしょうが、
トヨタが全体として何をしているのかよくわからないのも実情です

ひょっとしたら、海外マーケットの開拓や新エンジン（モーター）のパートナーを探していらっしゃるのでしょうか

小さな企業なら、経営トップの姿がよくわからない時は、業況に課題がある時が多いものです
技術畑とか現場畑の方が社長なら、番頭さん等々しっかりしているものです

トヨタぐらいの超巨大・超優良企業ですから、こういうことは瑣末な話かもしれませんが
企業としての強みが伝わってこない気がします

タグ：トヨタ 顧客目線 リコール モリゾウ