幸せと不幸の方程式 [ご商売の無駄話(beni色のessay)]
週刊新潮の巻頭グラビアに、かの藤原正彦先生の「管見妄語」と言うコラムがあります
毎週の連載が楽しみです
昨日(2010年11月18日)発売の11月25日号では
「女性のIQとバストの積は一定である」
とアメリカで独身生活を謳歌されていた頃、吹聴されていたそうな。。。。
なんとなく思い当たる節があったりする人もいらっしゃるのではないでしょうか
先生曰く「危機管理能力の高い私は、バストの大きな女性の前ではこれを口にすることは決してなかったそうです
さて、藤原先生の足下には遠く及びませんが、小生も、いい加減な数式(方程式)で自分を慰めることがあります
つまり
(幸せ+不幸)/2= 一定
なんじゃないかということです
この方程式は、
①AさんとBさんの比較
②過去と昔の比較
と言った、横軸にも縦軸にも言えるような気がします
もし、異なったように見えるとしたら
「幸せの山」の高さ(振幅)と「不幸の谷」の深さ(振幅) が異なっているいるからだ!
とでも言っておきましょう
ただ、なんとなく、強がりを言ってみても
①不幸の谷が浅く
②幸せの山が高い
人も世の中にはそれなりにいらっしゃるような気もしますが。。。。。
2011年4月16日(土) の日経新聞夕刊 にこんな話が出ていました
日本電産㈱の創業者の永守重信社長へのインタピューです。
言葉を拾ってみましょう。
「人生はサインカーブなんです。ゼロを示す横軸をまたいで上下に弓形に波打つ曲線と同じ。いいことも悪いこともたくさんある。一生を振り返って、プラスとマイナスを足せば、誰しも平等にゼロになる。嫌な思いをしたら、それは良いことが起きる前触れです。」
「沈み込む谷が深ければ、登る山は高くなる。僕の人生は、その繰り返しだ。」
「経営者は自分で自分を動機づけなくてはいけないんです。奥さんから励ましてもらうなんてあかんのや。『社員に元気づけられた』なんて言っている経営者は何を考えているんだ。逆じゃないか。」
「人生を振り返って後悔するのが一番不幸だ。平穏な一生はサインカーブの波が小さいだけや。これもリスクの多い人生も、締めてみればプラスとマイナスの収支は同じゼロ。どっちを選ぶかの違いやね」
と。。。。。
毎週の連載が楽しみです
昨日(2010年11月18日)発売の11月25日号では
「女性のIQとバストの積は一定である」
とアメリカで独身生活を謳歌されていた頃、吹聴されていたそうな。。。。
なんとなく思い当たる節があったりする人もいらっしゃるのではないでしょうか
先生曰く「危機管理能力の高い私は、バストの大きな女性の前ではこれを口にすることは決してなかったそうです
さて、藤原先生の足下には遠く及びませんが、小生も、いい加減な数式(方程式)で自分を慰めることがあります
つまり
(幸せ+不幸)/2= 一定
なんじゃないかということです
この方程式は、
①AさんとBさんの比較
②過去と昔の比較
と言った、横軸にも縦軸にも言えるような気がします
もし、異なったように見えるとしたら
「幸せの山」の高さ(振幅)と「不幸の谷」の深さ(振幅) が異なっているいるからだ!
とでも言っておきましょう
ただ、なんとなく、強がりを言ってみても
①不幸の谷が浅く
②幸せの山が高い
人も世の中にはそれなりにいらっしゃるような気もしますが。。。。。
2011年4月16日(土) の日経新聞夕刊 にこんな話が出ていました
日本電産㈱の創業者の永守重信社長へのインタピューです。
言葉を拾ってみましょう。
「人生はサインカーブなんです。ゼロを示す横軸をまたいで上下に弓形に波打つ曲線と同じ。いいことも悪いこともたくさんある。一生を振り返って、プラスとマイナスを足せば、誰しも平等にゼロになる。嫌な思いをしたら、それは良いことが起きる前触れです。」
「沈み込む谷が深ければ、登る山は高くなる。僕の人生は、その繰り返しだ。」
「経営者は自分で自分を動機づけなくてはいけないんです。奥さんから励ましてもらうなんてあかんのや。『社員に元気づけられた』なんて言っている経営者は何を考えているんだ。逆じゃないか。」
「人生を振り返って後悔するのが一番不幸だ。平穏な一生はサインカーブの波が小さいだけや。これもリスクの多い人生も、締めてみればプラスとマイナスの収支は同じゼロ。どっちを選ぶかの違いやね」
と。。。。。
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