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プロ野球キャンプの本当の楽しみ [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

たしか2週間ほど前はサッカーのアジアカップの話題でもちきりでした
サッカーファンでもない小生でも頼もしく思ってしまったほどです

サウジアラビア戦に5-0と大勝した日などは、石油の輸入に支障が出なければいいがなどとも心配しました

ところがどうでしょう
アジア杯が終わったら、例えば、ある選手がヨーロッパの有名チームを移籍しようが、最年少でゴールを挙げようが、あまり気にもなりません
レベル感もさっぱり響いてきません

今は、佑ちゃんのプロ野球キャンプです
今年のプロ野球キャンプの報道ぶりは、さっぱり面白くありません
特に小生のような巨人ファンには、どうも縁が遠くなってしまいます


今年のキャンプはどうも面白くありません
まるで芸能マスコミの報道合戦です

本来なら
過去のドラフト選手の成長具合・・・たとえば西武の菊池選手の状況とか
無名の選手の這い上がり具合とか
そういうのを見る方がわくわくします

あるいは、どこかのチームのエースの頬が膨らんでいる状況なんかを見ると
オフの間に体鍛えてないな
とか
棒立ち腰高のピッチングでも「調子がいい!」 というコメント出すエースや解説者の本心が知りたくなってしまいます

そういえば、今年のジャイアンツのエース内海は腰高で頬が膨らんでいますね
彼の頬がこけて、重心が低くなってキャンプインするようなことがあったら、ジャイアンツのエースになれると思いますが、多分今年も駄目でしょう


中日のキャンプの映像を見ていると、みなさん死に物狂いの形相です
顔つきも締まっています

頬がこけていると言えば、日本ハムの中田選手です
病気かと見えるくらい絞り込まれています
楽しみです

プロのレベルですから、選手一人一人には大きな違いはないんじゃないかと思います
あるとしたら、
①練習量
②気構え
③工夫
みたいなものかもしれません


新商品に関心が高いのはやむを得ないのですが
①今まで主力商品として活躍・貢献してきたものの状況の確認
②定番商品の賞味期限の確認
なども重要であり、かつおもしろかったりします


モノは新しくなるたびに改善や工夫がなされています
人材は、発展途上のものが新しく投入されていきます

















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