先輩OBという困ったお客・・・・・こんな客は嫌われる [仕事についてのエトセトラ]
昨日でこの1年の仕事が終わりました。
ところで、「嫌われるお客」ってこんな人なのかなぁ!と思うことがありました。
この1か月の間に3人の先輩OBから電話をいただきました。
1.Aさん(80歳代)
銀行の「手帳はないか」とのご用命です。
今までは「OB会から配布があったのですが、最近は廃止された」とのことで、私のところに御下問が下ったのです。
私の場合は、本屋さんや文房具屋さんで毎年買い求めているのでどうでもいいようなことなのです。
というか、毎年決まった「マイ手帳」を使っています。
「1,000円もしないのに。。。。。。」と思いつつ、外資系のお取引先からもらった手帳を送っておきました。
不思議なことに、「大安」とか「仏滅」などの「六曜」が載っているので使いやすいのです。
先輩は、「西暦と和暦の交換表がついているのがいい!」とのことでした。
2.Bさん(70歳代)
ちょっとした投資の相談でお手紙をいただきました。
お電話をすると、「時間がない」「言った言わないになるといけないので文書でほしい」との要望です。
郵便で提案書を送ったところ、今度はFAXで質問が飛んできました。
すべてお送りした提案書に書いてあるのですが、文書回答をお求めのため、要領を得ないのと、当方も手間がかかってたまりません。
そんなに難しい提案書ではないのですが、困ったものです。
「丁寧に読んでくださいよ!」「電話でご説明しますよ」と言いたくなってしまいます。
現役時代、なにか嫌なことでもあったのでしょうか。。。。
少しはこちらの説明も聞いていただかないと、時間だけが過ぎてしまい、何も決まりません。
口うるさい割には「お決めになるのが下手」のようです。
3.Cさん(60歳代)
税金の申告についてのご相談です。
少しだけ一般的な説明を差し上げたうえで、「こちらは専門家ではないので、税務署に直接相談していただきたい」とお答えしておきました。
「先日電話したら、女子社員の方が出て、愛想も悪く紋切型の説明があった」とのことでした。
当方の女子社員の愛想のなさは認めますが、税務申告のような ①専門的 ②属人性が高い 話は、ご自身で解決してほしいものです。
事情を話すと「そうだよね」とご了解いただきました。
彼には、「お客様の中では、OBの方ほど要求水準が高い!」と申し上げたら、「たしかになぁ!」と笑っておられました。
人柄のいい方もたくさんいらっしゃるのですが、「昔は当然だった」的に横柄な要求を出して来られる方も多いのが実情です。
この5年くらいで、仕事のやり方が大きく変わりました。
①省力経営(経費節減)
②パソコンの発達
③「個人情報の管理」の緻密化
等々が特にそうです。
基本は大きくは変わっていませんが、方法論的には「勘弁してくださいよ!」的な鬱陶しい話もよくあるものです。
後輩をおだててうまく使っていけば、うまくいくのに。。。。。です。
「古き良き時代のいい部分はもうなくなってしまいましたよ!」と教えてあげたくなってしまいました。
ところで、「嫌われるお客」ってこんな人なのかなぁ!と思うことがありました。
この1か月の間に3人の先輩OBから電話をいただきました。
1.Aさん(80歳代)
銀行の「手帳はないか」とのご用命です。
今までは「OB会から配布があったのですが、最近は廃止された」とのことで、私のところに御下問が下ったのです。
私の場合は、本屋さんや文房具屋さんで毎年買い求めているのでどうでもいいようなことなのです。
というか、毎年決まった「マイ手帳」を使っています。
「1,000円もしないのに。。。。。。」と思いつつ、外資系のお取引先からもらった手帳を送っておきました。
不思議なことに、「大安」とか「仏滅」などの「六曜」が載っているので使いやすいのです。
先輩は、「西暦と和暦の交換表がついているのがいい!」とのことでした。
2.Bさん(70歳代)
ちょっとした投資の相談でお手紙をいただきました。
お電話をすると、「時間がない」「言った言わないになるといけないので文書でほしい」との要望です。
郵便で提案書を送ったところ、今度はFAXで質問が飛んできました。
すべてお送りした提案書に書いてあるのですが、文書回答をお求めのため、要領を得ないのと、当方も手間がかかってたまりません。
そんなに難しい提案書ではないのですが、困ったものです。
「丁寧に読んでくださいよ!」「電話でご説明しますよ」と言いたくなってしまいます。
現役時代、なにか嫌なことでもあったのでしょうか。。。。
少しはこちらの説明も聞いていただかないと、時間だけが過ぎてしまい、何も決まりません。
口うるさい割には「お決めになるのが下手」のようです。
3.Cさん(60歳代)
税金の申告についてのご相談です。
少しだけ一般的な説明を差し上げたうえで、「こちらは専門家ではないので、税務署に直接相談していただきたい」とお答えしておきました。
「先日電話したら、女子社員の方が出て、愛想も悪く紋切型の説明があった」とのことでした。
当方の女子社員の愛想のなさは認めますが、税務申告のような ①専門的 ②属人性が高い 話は、ご自身で解決してほしいものです。
事情を話すと「そうだよね」とご了解いただきました。
彼には、「お客様の中では、OBの方ほど要求水準が高い!」と申し上げたら、「たしかになぁ!」と笑っておられました。
人柄のいい方もたくさんいらっしゃるのですが、「昔は当然だった」的に横柄な要求を出して来られる方も多いのが実情です。
この5年くらいで、仕事のやり方が大きく変わりました。
①省力経営(経費節減)
②パソコンの発達
③「個人情報の管理」の緻密化
等々が特にそうです。
基本は大きくは変わっていませんが、方法論的には「勘弁してくださいよ!」的な鬱陶しい話もよくあるものです。
後輩をおだててうまく使っていけば、うまくいくのに。。。。。です。
「古き良き時代のいい部分はもうなくなってしまいましたよ!」と教えてあげたくなってしまいました。
コメント 0