〇〇電力の「出張旅費架空請求」は事実なのだろうか？

一昨日（2013.10.29）の共同通信が伝えるところでは、

〇〇電力は２９日、ＸＸＸが架空の出張旅費約１８６０万円を受け取っていたとして、このＸＸを同日付で懲戒解雇した。 　同社によると、２００７年１２月から約６年間にわたり、２８１件の架空の出張を申請していた。

と。。。。


こっれって本当なのでしょうか。。。。


〇〇電力クラスの企業になれば、経費の支払いは厳格なはずです。
6年間という長きにわたり、この不正が続いていたなんてとても信じられません。

件数にして281件と言いますから、平均６６千円／回になりますでしょうか？

どの企業でもこういう経費支出は、厳格かつ容易にチェック可能な事務処理です。

①出張命令との整合性のチェックはどうなっているのでしょうか？
②経費支出の事務を行う担当者も不思議ではなかったのでしょうか？
③約６年も同じポストだったのでしょうか？（ふつうは人事異動があるでしょ）

と考えてしまいます。

もし、これが事実だとしたら、

①共犯者がいるのではないのか？
②「一事が万事」と言います。もっと重要な重大なことが隠されているのではないでしょうか？

おそらくこれだけでは終わらないかもしれません。。。。。