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「詳しいお客様」はクレイマーではない [仕事についてのエトセトラ]

ある企業のオフィスでの出来事です。

その企業のお取引先から電話がかかってきました。

傍らで電話を聞いていると、質問のようです。


電話が終わって、担当の方が一言「クレーマーだ!」と。。。。。


「おいおい」と言いたくなってしまいました。

そのお客様は、非常に詳しい方だっただけのことです。
質問が難しくて、というか、内容を熟知されていて担当の人がわからなかっただけのことのようです。


最近は、ビジネスに詳しい方が増えました。
先方のお話の趣旨を理解せず「クレーマー」と言い捨てるのはいかがなものでしょう。


ビジネスの現場では、詳しいがゆえに「クレーマー」とか「煙たい人」という呼び名に代わっている方が多いかもしれません。

こういう担当よりも詳しいお客様を見分け対応できる「気の利く人」あるいは「ベテラン」がいる企業は強いはずです。


昨日(2014.2.14)の東京は雪が降り積もってしまいました。
ホームの端っこの雪を箒やブラシで掃き落とす人もいないようです。
まぁ、お客様が「ホームから線路に滑り落ちた」ということも今までなかったのでしょう。

CIMG1977-01.JPG


住宅街の雪道をかく人もいないようです。

CIMG1981-01.JPG

何かが起きた時、あたふたとするのは簡単ですが、実は、こういうことに習熟したベテランもいらっしゃるはずです。





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