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今年の広島、今年の巨人(巨人が弱い理由) [みんなうすうす気づいている]

昨夜(14.5.16)は東京ドームに巨人vs広島戦を見に行ってきました。

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4連敗中の巨人と首位を走る広島の差がくっきりと出ていました。

広島の選手はと言えば、
①躍動感がみなぎっている。
②バットスイングが早く、打球音がいい。
③「身になる」練習をしている。
感じが伝わってきます。

何よりも「面構えがいい」「姿勢が意欲的」であるような気がします。

東京ドームの3塁側3階内野席まで広島の応援団で埋まっています
こういう光景は初めて見ました

片や、「巨人」はと言えば、
覇気がなく動作が緩慢。

ピッチャーの姿勢が悪い(腰が曲がっている)。

選手の誰もが、ホームラン狙い。

ヒットの延長がホームラン」とか言います。ヒットが続くほうが強いチームに見えます。

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毎年思うのですが、特に今年の巨人は、

1.いいキャンプを送っていない。(いい練習をしていない)。

・目的・目標が不明確。
・基礎体力作りが疎かになっている。
・腰が高い。

2.打順をいじりすぎ。

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あれだけ打順をつついたら、選手の能力や得手不得手に応じた役割も不明確になってしまいます
・少し調子が悪いからと言って、動かしていたら、皆さんが「疑心暗鬼」的になってしまい、「打たなければ」「打ちたい」ばかりが先行してしまいます。
・チームプレーなど望めそうもありません。

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3.ピッチャーに「決め球」がない。

・昨夜の投手陣はまるで「打撃投手」のようでした。高めの「棒玉」が多いようです
・かつてのエース:内海投手は、まだ勝ち星がないせいか、体のキレも悪そうで、1回のマウンドに登る姿を見た瞬間から「けだるそう」に見えてしまいます。
案の定、3球で1点が入りました。

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4.マスコミが囃し立て過ぎ。

・大差で負けていても、ジャイアンツが逆転するかの伝え方です。
・「すごい選手ばかりいる」かの話しぶりには、巨人ファンの私でも辟易してしまいます。


この日は、ラジオのニッポン放送を聞きながら見ていたのですが、解説者の飯田哲也(元ヤクルト)さんが面白い話をしていました。

ランナー1塁の場面で、ファールを打ったバッターは守っている側のだれが2塁カバーに入るかよく見とけ!」と野村監督から口が酸っぱくなるまで言われたと。。。(「耳にタコができるほど聞かされた」ということかも)。

野球場で見ると、「守備の位置」「カバーの仕方」「返球の仕方」など、守りのフォーメーション(守備位置)を確認しながら見られるという楽しみがあります。

ラジオを聞きながら見ていると、解説者の巧拙もはっきりします。
野球とは関係ない選手個人の話ばかりする解説者やアナウンサーの番組は面白いはずがありません。


巨人のちょっといい話は、かつてのドラフト一位の「藤村選手」の打撃に力強さが出てきたことでしょうか。。。俊足を生かした外野手もいいかもしれません。

ただ、阿部捕手は、打順を下げるか、少し休養をしたほうがいいでしょう


来年は現場に詳しい監督が生まれるといいですね
そして、頭がよく、しかも口やかましいコーチが必要でしょう

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