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「自分が介護を受ける」時のこと [ライフスタイル]

まず、このやり取りをご確認ください。

<Aさん>
今朝のテレビでもロボット導入について話していましたね。介護するのは大変なことだけれど、心やぬくもりの伝わらない介護は私も反対です。

<Bさん>
ロボットで介護…なんか 明るい未来の姿だとは思えないのですが…。大変な仕事だとは思いますが、そのお仕事を目指して 資格を取得して頑張ろうとしている人材はたくさんいらっしゃいます。 介護の必要な高齢者の方の支援もたいせつですが、その支援に直結している職員さんの労働支援も更に大切だと思っています。そこを改善していただけたら、また、状況は変わるんじゃないかと。思うのです。


あるブログのコメント欄のやり取りですが、
ぬくもりの伝わらない介護には反対
ロボット介護にも懐疑的
というようなお気持ちが底流にあるような話かもしれません。

少ない情報ですが、皆さんはこのやり取りをいかが思われますか?

私はというと、
人間関係に淡泊・冷淡で、おまけにケチと来ていますから、このお二人とは少し考え方が違います。

決して「ぬくもり」を否定するわけではありませんが、基本的には、
どんどんロボットなどによる機械化を進めてほしい
機械化だけでなく、世話をする仕組みも工夫してほしい
と考えています。

もし私に介護が必要になったとしても、「できるだけ人手(特に力仕事や汚れる仕事)を減らしてあげたい」と思っています。


また、「家族にもあまり負担はかけたくない」というのが本音です。
状況によっては、いわゆる「尊厳死」もやむを得ないとも思います。

ロボットだからと言って「ぬくもりがない」とも思っていません

ロボットにより、省力化が図れるのならウエルカムです。


実験室のような無人の状態に放置されるようなことはさすがにない」とは思いますが、そういう時代になってもやむを得ないかもしれません。


冒頭のお二人の会話を見て、感じたのは、

自分が肉親の世話をする
自分の面倒を人に見てもらう

というイメージから「少し離れていらっしゃるのかも」ということです。


私は、車いすとかベッドが進化していくニュースを見るとわくわくしてしまいます。

ただ、「認知症になったらどうしよう」ということにはやはり心配です。


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