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「経営者は、従業員とその家族を食わしていかなあかん」 [裏づけのない経営学]

新年の「マッサン」はついに独立話です。

「企業を経営する」ということの基本を垣間見ることができます。

鴨居商店の鴨居社長が、

おまえが社長になったら、みんなが困る。

エリーちゃん(妻)も、従業員も、その家族も、みんな。。。。

経営者言うんは、商品を開発して、宣伝して、売らなあかん

石にかじりついてでも利益を上げてみんなに分配せなあかん

経営者は、従業員とその家族を食わしていかなあかん 幸せにしたらなあかん

お前はほんまにそこがわかってんのか。。。。。


また、新会社設立に向け、出資者から言われたのは

「われわれが出資するのは20万円、あとの10万円は自分らでだしなはれ」

と。。。。。

すなわちいくらか「自己資金」を用意しなさいということです。


こういう経営(起業)話を久しぶりに聞きました。


「私が責任を取る」と簡単におっしゃる企業トップ(あるいは行政トップ)をよく見かけますが、「微妙に違うよ!」と思うのも、マッサンのこのシーンが説明してくれます。

「責任を取る」というのはそうそう簡単なことではないのです。


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