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「行くな」より「来ないで」 [新型コロナ]


毎日がステイホームの生活をしていると、
●どこかに行きたい
●買い物に行きたい
●何か外で食べたい
と思ったりするものですが、よくよく考えると不要不急ばかりです。
特にそれをしないと困ると言うものでもありません。

新型コロナへの自衛策としては「閉じこもっている」のが得策かと。

ところで、小池都知事の「来ないで」発言はなかなか気の利いた名言のような気がします。
東京に住んでいるものとしては、これ以上いろいろな人が増えてほしくないというのも本音です。
心なしか他県から人が来ていないような気がします。


今年のGWは「緊急事態宣言」中とは言え東京から各地に向かう人も多いようです。
●自粛なれ
●自粛疲れ
と言うと聞こえはいいですが、人流を増やすという点ではやはりいかがなものかと思います。

また、東京駅でのインタビューに応える人の中には「帰省」というものがかなり見受けられます。
「帰省は自粛対象ではない」「帰省は不要不急」とでも言うかのように。。。


しかし「人流」が増えることには変わりがありません。
そういう人たちに向かって「行くな!」というのも疲れてしまいます。

もし目的地の皆さんが「来るな」「来ないで」と合唱されたらこういう動きがあったかどうか。。。

つまり「経済優先」「血縁は別腹」のところは阿吽の呼吸で「おいでおいで」と呼んでいるのかもしれません。


もし、「人がたくさんやってきて不安だ」とおっしゃるのなら「来ないで!」となぜ言わないのか不思議な気持ちになってしまいます。

とかくマスコミやSNSでは批判の多い小池都知事の言動ですが、マスコミが全国に流してくれるのですから「小池言葉」の効果には大きなものがあるようです。


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