昼間のテレビCM [どう受け止めたらいいのか]
テレビやラジオのCMあるいは新聞広告というのは身近な経済活動を映す鏡のようなものかもしれません。
コロナでその数は減ったとはいえ、新聞チラシについていえば、典型的なのが「新装開店」のご案内ですが、
・スーパー
・不動産
・学習塾
・商品買取
と言ったものが最近のメインです。
なお、スーパーの中には「店内混雑を回避」するためと称して折り込みチラシを休んでいるところもあります。
では、テレビのCMはいかがでしょう。
特に昼間のBSテレビ局のCMと言えば、「通販」花盛りです。
・健康
・老化
・肌
・頭髪
・腰・足・ひざ痛
・体型
等々年齢とともに気になることの改善を訴えるものが主流です。
そこに「初回限定」「通販売上NO1」「送料無料」という煽りが入っています。
視聴者層がそういうことに心を動かされる人たちだと思ったらなんだかおかしくなってきます。
どのくらいの費用(コスト)かよくわかりませんが各社とも儲かっているのでしょう。
また、コロナの時代でも郵便受けへのチラシの投函はやみません。
「汚い」とまず思ってしまいます。即ゴミ箱行きです。