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「髪を切ったんだ 似合うね」はセクハラなのか? [仕事についてのエトセトラ]


女性を入れた複数で仕事をしていると必ず戸惑うの事の一つに「セクハラ」問題があります。
※セクシュアル・ハラスメント(sexual harassment)

先日、テレビのワイドショー的な番組で進行役の一人の女性が「髪を切ったんですよ スタッフの方が誉めてくれた」と言った具合の話を自らしていました。


昔なら、部下の女性の髪型が変わったら「似合うよ」的な誉め言葉的お世辞発言をしていたものですが、今は「怖くて」そういうことは言わないことにしています。
それがセクハラかどうかはよくわかりませんが、「関わるリスク」が怖くて思っていても言わないことにしています。


女性の中には「髪を切った」「美容院に行った」ことを発見してほしいということが見て取れるような方もありがちです。
しかしそういうことも私の主観に過ぎません。
また正論的に議論することも危ういものです。


発言者の人徳により結果が違うことも間々ありますが、その時は何でもなかったように見えてもいつどこで話が豹変するかよくわかりません。
昭和の時代からサラリーマンをやってきた身からすれば「たじろぐ」ばかりです。
「それぐらいは」「うまくやれよ」という言葉で置き換えられるほどうまくいくとも思えません。
とにもかくにも身体的特徴あるいは見栄えについてはコメントしないということなのでしょう。


今までは「気が利いた」ことが今は「うっかり」に繋がってしまいます。
しかし、部下やチームのメンバーに何か変化や違和感がある時は頭の中には書き留めておかなければいけないというのも組織管理上の必要事項のはずです。


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