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「はぁ~い」ではなく「はい」 [無駄の効用かやっぱり無駄か]


コールセンターに電話をした時の「この電話は音声品質向上のため録音させていただきます」と言うアナウンスを聞くと血が騒ぎます。

そもそも「音声品質」って何だろう?と思ってしまいます。
※おそらく苦情の時の「言った言わない」問題のためでしょう。ただし「録音」は相手方だけでなく自分の話しぶりも録音されるのですが。


私も多くのことをネットで取り組むことが習慣化しました。
そしてよくわからない時はコールセンターに電話をするというパターンです。

最近では「チャット機能」を活用するように勧められますが「チャット」で問題が解決したことはありません。


先日はある保険会社から「登録情報の再登録」を要請する旨の文書をいただきました。
長年のお付き合いですが何かルールが変わったらしいのです。

早速、この保険会社のマイページにて再登録をしようと案内文書に書いてある「あるアイコンを開くとメールを送るのでそこに記載のURLにアクセスして登録を完了してくれ」に従って手続きをしようとしてもメールが届きません。

やむなく案内文書記載の電話番号に電話をすることに。。。。


翌日電話をすると電話の向こうには元気よく電話を受ける人がいらっしゃいました。
しかしそこから話が進みません。沈黙です。
「どんなご用件ですか?」くらい聞いて口火を切っていただかないと。
やむなく当方より「何からお話ししましょうか」と聞く羽目に。

「登録情報の再登録の文書をもらったので登録しようとしてもうまく行かない」旨話すと、「最初にアカウントを作ってください」と頓珍漢なお話が。
「そもそもアカウントは持っており、それでログインしてますが」と私の方から回答することに。


この方は「登録情報の文書」のことをご存じないようです。
だから話が頓珍漢で嚙み合わないことに。


いろいろお話していると「文書の案内が不十分」なことがわかってきました。
もう少し手順を書いてあったら簡単にできることです。

そこで気になったことが一つ。
何かと丁寧な接遇言葉のようなしゃべりぶりですが、何か私が言うと「はぁ~い」と言うお返事が返ってきます
そこで「通話品質の録音」が生きてきます。
せっかく電話の内容が録音されているので敢えて申し上げると『はぁ~い』ではなく『はい』とお答えされるべきなのでは」と申し上げておきました。


ちょっとした気遣いでこういう不愉快な電話も減らせるのですが。。。。
さらに言えば、いろいろと「スマホ仕様に変えるのはやめてください」と言いたくなってしまいます。
こういう重要なことはスマホではやらないのが私の主義なので。

イージーにやることを優先するだけではなく、もう少しセキュリティも考えながら対応した方がいいことも多いのです。




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「自治会」(町内会)は生きている [小さな親切、余計なお世話]

あるラジオ番組でのこと。
「地域コミュニティの崩壊」を皮肉るコメンテーター氏のお話がどうも気になります。
防災対策として地域コミュニティは欠かせないが活性化していない」と言うのことのようです。

例えば、
●自治会費はどのように使われ誰がどう仕切るかわからない
●隣近所の繋がりがない



聞いていて思ったのは、そういうあなたは、
・回覧板を見ていますか
・ご近所さんに日常的な挨拶はしていますか
・家の前の掃除や雪かきに協力していますか
・ごみ収集日の後片付けとかやっていますか
と言うこと。

若かった頃や仕事が忙しかった頃は「自治会」のような地域コミュニティには本当に関心がありませんでした。


今のように暇になってきて隣近所を眺めてみると、
●自治会は最低限の仕事はしている
●特に役員さんたちは「防災」「防犯」を優先して行動している
●夏休みの「ラジオ体操」の世話もしている
●確かにネットリテラシーは低いがアナログでも十分伝わる
●自治会の決算は回覧板で各戸に回覧されている
●役員さんは「高齢者」「古くからの住民」が多い
等々に気づきます。


「活性化していない」と言うことの課題は
新住民の意識・行動の影響が大きい
働いている人(特に勤め人)はやはり参加しづらい
「プライバシー」がどうのこうのと言う人も多く、各戸に立ち入ったことはできない
と言うこと。


わが家の近所にも「テレビで見かける芸能人」さんが住んでいますが、「だから何?」「あんたには特別な接近はしないから」と言う状態です。


なお、うちの町内会費は「1000円/年」ちょっとです。
年会費ですよ。
大きな行事はやっていませんから。

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菅首相は即刻「辞任」を [みんなうすうす気づいている]


新型コロナの感染の増勢が止まりません。
昨日がピークなのか?まだ途中経過なのか?それもよくわかりません。

●新規感染者数(NHK 2021.7.28)は、
▽東京都は3177人
▽神奈川県1051人
▽埼玉県は 870人
▽千葉県は 577人
▽北海道は 227人
▽愛知県は 265人
▽大阪府は 798人
▽兵庫県は 254人
▽福岡県は 405人
▽沖縄県は 347人
と言うことのようです。


東京オリンピックと関連付けて不安がられる方もいらっしゃるようですが、会場から遠い「大阪・兵庫」「愛知」「福岡」「沖縄」の新規感染者増を説明できません


ワクチンしか対抗策がない」と言う関係者もいらっしゃるようですが、
●ワクチン接種が完了していない
●ワクチンの量に不安がある
状況ではワクチン接種までのタイムラグを埋めることはできません


今までの日本のコロナ対策は「小池都知事の精神訓話」のような注意喚起が大きく奏功したのではないかと私は思っています。
・「お酒」を犯人にするにしても検証はなされていません。
・PCR検査の定例化による陽性者の早期囲い込みをやったということもありません。

さすがに数次にわたる緊急事態宣言への「慣れ」「飽き」もあるのかもしれませんが、ここへ来てのいわゆる「気の緩み」には菅首相のはっきりしない言動によるところも大きいようです。
東京に住んでいるとひしひしと感じてしまいます。

「ワクチンを打てば大丈夫」的な話
明確に危機意識を伝える言葉がない
そもそもパンデミックへの危機感がない
菅首相にはさすがにうんざりです。
ワクチン一択の政策決定が正しいのかどうかもよくわかりません。
なにせワクチン接種が完了していないのですから。


そもそも、
●昨年7月
・パンデミックなのに「東京の問題」と小ばかにした菅官房長官
・「GoToトラベル」を前倒ししたのは私だと自慢した菅官房長官
●昨年12月末
・生出演した「報道ステーション」(テレビ朝日)の中で危機感を持ったのは12月末と話した菅首相

私の見立てでは「今なお危機感もない」「どうすればいいのかも考えていない」のではと思ってしまうような言動です。


経済優先のつもりでも「コロナの感染者が減らないことにはサービス業を中心とした経済は回復しません」。
ひょっとしたらルール違反による飲食店の営業がコロナ患者を増やすという悪循環を生んでいるかもしれません。


現状、科学的なコロナの感染対策の決め手がない以上、政府によるハンドリングあるいはメッセージが欠かせませんが、
・一向にインパクトのあるメッセージを発しない菅首相
・他の大臣の意見や知恵が盛り込まれている感じのしない菅内閣
・「政治主導」を標榜した悪影響なのか「官僚組織の組織だった動き」も鈍いまま
の状況です。

ワクチン効果なのか、たしかにコロナ死者数は減りましたが、新規感染者が増えれば医療機関・医療従事者への影響は大きく、コロナ症状だけではなく通常医療すらままならないいわゆる「医療崩壊」が起きてしまわないか心配です。


東京以外にお住まいの方でも
●神奈川、埼玉、千葉の三県からは毎日それぞれ100万人内外の人が東京に出入りしています
●若い人の多くは地方に両親を残した上京者も多いはずです
●この夏のふるさとへの帰省は考えものです
と言った点をよく考えていただきたいものです。


つまり、小池都知事あるいは都庁が非科学的なやり方で頑張ったところで自ずと限界があります。
ワクチン以外に科学的な対策がないに等しいのなら、非科学的なショック療法も必要です。

それが「菅首相の即刻辞任」です。
・自民党の総裁選挙
・衆議院選挙
を待つことなく「菅首相にはお辞めいただきたい」。

銀行員が企業を見る時には「経営者の資質」と言うものもかなり重視します。
●そもそも資質があるのか?
●番頭さんはいるのか?
●経営に一所懸命かどうか?
●スタッフを使いこなしているか?
等々をチェックすればその企業像もクリアに見えてきます。
銀行員でなくても組織人ならうすうすわかってくるようなことばかりです。


私には「諸悪の根源は菅首相にあり」に見えてしまいます。
出来の悪い総理大臣を抱えてしまった日本の不幸にも見えてしまいます。
そもそも国民は総理大臣を選べないのですから、政治業界でその責任を取っていただくしかありません。



自民党にしても菅首相では今度の衆議院議員選挙は戦えないでしょう。

「誰がいいのか?」と言うと名案はありませんが、この国難の時期ですから、
●ちゃんとしたメッセージが発せられる人
●他の閣僚あるいは官僚組織を使いこなせる人
●テレビタレント然とした人でない人
と言ったことしか思いつきません。


コロナの感染防止対策としては「換気」も重要な方策の一つです。
行政組織の換気」も重要な感染防止対策の一つかもしれません。


(参考)
●病床全体の使用率は、
▽東京都で45%、
▽沖縄県で50%※
▽埼玉県で51%
▽千葉県で46%
▽神奈川県で42%

●重症者用の病床使用率は、
▽東京都で61%
▽沖縄県で71%
▽埼玉県で24%
▽千葉県で23%
▽神奈川県で29%



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「〇〇PAY」と「クレジットカード」と [ライフスタイル]


コロナ時代に突入と時を同じくして「現金」を使かわなくなりました。


そもそも外出しないので大きくお金を使うことはずいぶん減りましたが。。。。

金額が大きくなる時はクレジットカード

小口は「〇〇PAY」

交通費はPASMO

とはっきり色分けしたようなお金の使い方です。

そのため「クレジットカード」も「〇〇PAY」も使えないお店などにはいかないというのも習慣化しました。
まさにキャッシュレス生活です。


以前は「クレジットカード命」のような考え方でした。
・ポイントが貯まる
・請求が後から来る
等が大きな要因でした。


最初は「〇〇PAY」の即時引き落としに少し抵抗がありましたが、
・使った分がよくわかりやすい
・ポイントもよくたまる
・クレジットカードの後払いもそれほど大きな問題ではない
と言ったこともあり、最近では「〇〇PAY」の利用が増えてしまいました。


・高齢者には難しいよ
・主義として「クレジットカード」も「〇〇PAY」も使わない
と言う人もいらっしゃるかもしれませんが、「要は慣れ」の問題です。
歳月や時間の経過とともにキャッシュレスの利用者はどんどん増えていくことでしょう。

ただ、私の基本は「ある程度の貯金を持っておくこと」です。
「宵越しの金は持たない」などと言っていたらキャッシュレスは少し怖いこともあります。


そして「お金が貯まるのは若い時」と言うことも忘れてはいけません。
人生の幸せはお金だけではありませんが「お金はあるに越したことはありません」。


「自由な働き方」を求めるだけでは人生はあまりにも長い。


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消費者にも「相手の本人確認」をする権利がある [どう受け止めたらいいのか]


「オレオレ詐欺」の時代、「大手業者の名前を名乗る」電話が本物かどうか?と言うのは一つの課題です。

このところ「生活の上の契約」をしている業者さんからお電話をよくいただきます。
・あるものは「代理店」を利用した料金プランの見直し
であったり
・あるものは「メンティナンス上の点検」
であったり

「料金プランの見直し」はやらなければいいだけなので適当にあしらっておけばいいのですが、困るのは「点検」と言うやつです。
電話が来ていきなり日程調整をされてしまうやつです。
「どこからかけているの?」と尋ねたら「コンタクトセンターからです」と。

・そもそも点検のサイクルがわからない
・メール登録をしており月に何度もメールでいろいろな案内をいただくのだから「そういう趣旨の電話が行く」旨のメールをいただくのも一つの方法です。
・特に「自宅に上がり込む」点検の場合はもう少し丁寧な案内が必要です。
※安心感のある企業はちゃんとそういう対応をしています。


こちらがコールセンターに電話をする時には「あれこれと本人確認をされる」にもかかわらず「企業側が連絡してくるときは本人確認をするすべ」がありません。


大手企業のネームだけで相手を信用できる時代ではないのですから。

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コロナ対策の中間総括を [新型コロナ]

ワクチン一択の菅首相をあざ笑うかのようにコロナの新規感染者が増えています。
たしかにワクチン効果なのか死者数は驚くほど減りました。

しかしワクチンを打っていない層を中心に重症者や中等症の患者さんは増えているようです。
ワクチン接種が一巡するまでのタイムラグをどうするのでしょう。
ワクチン一択の菅首相からは何も言葉がありません。
パンデミックだというのに首相の言葉に影響力がないのがとても残念です。

ところで、あのダイヤモンドプリンセス号の騒ぎから1年半が経過しようとしています。
あれからいろいろな対策が講じられました。

例えば

1.PCR検査による早期囲い込み

・世田谷区の場合は成果を上げているのでしょうか?
・広島県の場合は成果を上げているのでしょうか?
・空港や街角で検査をやっているらしいですが成果を上げているのでしょうか?


2.飲食店での酒の制限

とにかく「酒」が悪者になってしまいました。
・「お酒」の飲み方が悪いのか?
・「お酒」の飲ませ方が悪いのか?
まだわかっていません。


3.東京都の独自策

・「見回り隊」は効果を上げているのか?
・「コロナ対策リーダー」はワークしているのか?
・保健所は機能しているのか?
等々


4.テレビが英雄した知事の取り組みは成功しているのか?

・持続性は?
・成果は?
・他県への普及は?
今一つよくわかりません。


5.ワクチン接種は予定通りなのか?

予約フィーバーの声も最近では聞こえてこなくなりました。
優先順位を踏まえた公平性は担保されているのでしょうか?


等々、どこかで誰かが中間総括をしないと、

・「これがいいあれがいい」が続く
・「その都度騒ぐだけ」のコロナ対策ではないのか?
・感染対策と経済の両立はうまく行っているのか?
・感染者増をオリンピックのせいにはできないですよ

オオカミが来た」状態にならないように。


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冗長だった「開会式」~東京オリンピック [小さな親切、余計なお世話]

東京オリンピックが始まりました。
開催の成否は別として、実は私はオリンピック開会式の入場行進が好きなのです。
※それは甲子園の高校野球大会でも同じですが。

●ああこの国だ
●どんな国なんだろう?
●この美人は誰だろう?
●あの笑顔いいな
●衣装のおしゃれ
等々、胸が躍ります。

さてさて、7月13日に行われた開会式の感想はと言うと、やはり今一つ。
明らかに無観客を想定したテレビ中継のための演出が随所にみられました。
あの部分は申し訳ないけれども退屈あるいは場違いの一言。
有観客だったとしたら面白かったかどうか?と思ってしまいます。

新国立競技場ができた時、設計者の隈研吾氏が「椅子は観客がいなくても観客がいるように見せる(色の)配置をしている」とおっしゃった話が蘇ってきました。
まるで「無観客」を想定したかのような発言でした。


オープンイング早々の「木遣り歌」の部分や舞踊などのパフォーマンスも印象的だったかどう。
タップダンスが必要だったかどうかもよくわかりません。
いっそのこと「和太鼓共演」の大音響で景気づけをなさった方がよかったのでは。


よかった点は、

入場行進がランダムでお気楽な行進だったこと

1824個のドローンで地球を描いた「東京の夜空に地球が浮かんだ」(NHK和久田アナ)姿にはやはり興奮しました

そこくらいでしょうか?


聖火アンカーの部分も少しじれったい限りです。
「多様性」ということから大坂なおみ選手の起用は予定調和的でしたが、試合スケジュールを変更するというのもご愛敬なのか?


時折映し出される菅首相の姿はずいぶん固くなっておられたようです。
●日本選手団の入場行進の時、天皇陛下と菅首相の手拍子が合っていません。
「合わせろよ」「菅さん遅いよ」と言いたくなってしまいました。

●天皇陛下の開会宣言の時、小池都知事に促されるように遅れて立ち上がった菅首相。
あそこで立つ必要があったのか?立つのならどのタイミングだったのか?
等々も見どころになってしまいました。


コンパクト五輪という割には、橋本会長、バッハ会長の話が長いのも印象的でした。


コロナ下での東京オリンピックが始まりました。
菅首相のボキャブラリ不足からなのかどうも気持ちが盛り上がりません。


NHKの中継も実況中継というよりは無観客の進行役のようなお立場の部分もたくさんありました。


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野党の支持率が上がらない理由は [どう受け止めたらいいのか]


菅内閣の支持率が30%程度と低迷しています。
日本国民にとっては不幸の始まりでしかありません。

しかし、
自民党内に変わるべき候補者がいない
対立軸の野党も支持率が上がらない
という消極的な理由で菅内閣が維持されているのかもしれません。


自民党内の事情

小選挙区制の導入以来、
自民党内での競争がなくなりました。
特に「現職優先」「比例重複立候補」がある限り一度当選した議員は安泰度が高まりました。
東京のような浮動票が多いところ以外では自民党優位が続くでしょう。

●小選挙区制度下の安倍長期政権の結果「安倍さんの言う通り」状態になり、次の人材が育つ余地がなくなった
「反発したら選挙に出れない」(無所属扱いとなる)恐れもあり、これでは「ヒラメ」議員が増えてしまいます。


野党の事情

産業政策が見えてきません
「セイフティーネット」話は耳にやさしいですが、前に進もうとする人たちのはもの足りないというのが本音でしょう。

支持母体が不明確です
・「経営者」層、「資本家」層、「富裕」層、「自営業者」層の心をつかんでいない。
・「労働者」層もかつてのような労働組合に勢いがありません。
それどころか「大企業」「公務員」層は事実上自民党支持でしょう。


ふとそんなふうに見えてしまいます。
日本の政党政治はどこに向かっているのでしょう。

早いとこ「小選挙区制」をやめるべきでしょう。
地方議員の仕事を国会議員がやるようでは国政の担い手あるいは人材不足がますます進んでしまいます

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コロナが変える生活様式 [ライフスタイル]


コロナ禍の中、少しはいいこともなければいけません。
私のように年老いていくしかないものには「時間調整にはもってこい」と考えることもできます。

若いころと違い「飲食を楽しむ」「旅を楽しむ」「スポーツを楽しむ」ことがずいぶん減っていたところでのコロナです。

①健康に気を配るようになりました。

・マスク
・手洗い
・うがい
・睡眠
・入浴
・体重管理
等々、今まで以上に気を配るようになりました。


②外食をしなくなりました。

ずいぶん外食をしていません。
もう1年以上外食をしていません。
だから「どこかに食べに行きたい」と言う気になりません。
「お寿司」にしても「うなぎ」にしても「とんかつ」にしてもスーパーのものやテイクアウトで十分な気になりました。


③出かけなくなりました。

銀座へはずいぶん行っていません。
23区以外には出かけていません。
もちろん都外にも行っていません。
車に乗る機会もずいぶん減りました。
自動車保険も最低の走行距離ランクの適用です。


④洋服もずいぶん買っていません。

出かけないのですから「外出着」が不要になりました。
体型も変わっていないので30年くらい前に着ていたポロシャツもまだまだ着られます。
「靴」もずいぶん買っていません。
履かないままの靴も多く、履かないから傷む状況です。


コロナ以前には「老後の生活費」問題が話題になりました。
まるでその練習をさせられているようです。
「外食」「お出かけ」「買い物」等々お金のかかることがずいぶん減ったのですから。


「それではストレスがたまるのでは?」とおっしゃることなかれ。
・いつかはこういう日が来る
・庭仕事など習慣化したこともある
・BSやCSなどで映画を見る
等々、それなりに一日は過ぎていきます。

まだまだやらなければいけないことがあります。
部屋の片づけ」です。

収入が増えないのだからお金を使わない生活をする
年寄って弱くなるのだから健康に気を配る
迫った期限のない仕事を楽しむ

生活様式が大きく変わろうとしています


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「クーラーつけっ放し」の夏 [ライフスタイル]

どちらかと言うとけち臭い人生。
「クーラーをつけっぱなし」と言うのはどうも気持ちに許さない所があります。
今までの生活哲学に反する所もあるからです。

しかし、「この暑さ」と「寄る年波」には勝てず。
在宅時は一日中つけっ放しに。

電力不足にならないかは不安だけど、電気代はそんなにかからないようだ。
扇風機を回しながらクーラーの設定は「自動」に。


「水も飲まなければ」と妻に言うと
「そこにたくさんある」と。
非常用に買い置いた「水」の入れ替え用にそれを飲め」と。
「消費期限もあるし」とも。


人生も生活も止まってはいない。
「哲学」だけが止まっていそうだ。
是々非々で改善していかなければ。


今までは「炎天下で働いている方々に申し訳ない」と言う気持ちもありましたが、体調を崩してご迷惑をかけてはいけないという年ごろになってしまいました。



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コロナ対策は「ワクチン」一択ではない [新型コロナ]


ワクチンに「全て懸ける」と言う菅首相。
一国の首相としてこれでいいのか?と素朴に疑問。

コロナ対策の全体像や将来像が見えてきません。
ワクチンの接種率が高いイギリスでも新規感染者が減っているわけではありません。

ワクチンの接種がそれなりに進んだ日本ですが、現状は新規感染者が増えています。
「ワクチンを打っているから大丈夫」
「重症患者数は減っている」
「死者数も減っている」
と言うのなら、オリンピックでの対戦相手がコロナ患者あるいは濃厚接触者であっても何も心配や不安はないはずです。
※日本選手がワクチンを打っているという前提で考えれば。


そして何よりも「新規感染者が減らない限りは病院の一般診療の余裕が生まれない」と言うこと。
また「ワクチン寿命はどうなのか?」もわかりません。

ワクチンにすべてをかけられても首相の仕事として「それでいいの?」と言いたくなってしまいます。

もし「国民のために働く」と言うことなら一刻も早く退陣された方がいい


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ワクチン接種会場にて [新型コロナ]

昨日コロナワクチンの第1回目の接種をしました。
近くの集団接種会場での接種です。

14:00の予約だったので少し早めに自宅を自転車で出発。
初めての経験なのでバタバタするのも嫌なものですから。。。。

13:30には接種会場に到着。
14:00予約組の5人目でした。

会場で思ったのは、
●「ここは魚市場なのか?」と思うくらいに案内の職員らしき人達が大声でうるさい
静かに座って待っている予約者に対し、案内係の人たちは「ソーシャルディスタンス」とは無縁で大声で話し呼びかけています。
「少し静かにしたら」と注意したら「わからない方もいらっしゃるものですから」とグダグダと話しかけてきます。「その話が無駄ですからもういいです」と返してもまだ話したりない様子。

●私が到着した時にはあった案内表示が取り外されてしまいました。
そんなことだから大声の案内が必要になってしまうのです。
もっと「見える化」「色による識別化」をしないと人手ばかり必要になってしまいます。
手助けが必要な人にだけ声をかければいいのです。

●時間になって、6人づつが前に進みます。
①番の受付
「予約表」のチェック。
係の人はパソコンに何やら入力されていました。

②③番の受付
検温・予診票のチェック。

④番
注射
机の向こう側に座った意思が予診票を確認して、接種者の横に座った看護師さんが注射を。
「あっという間」でした。
打ち終わったら「接種後の待機」時間の指定があります。
「出血してないので」と言いながら「15分後の時刻」を記載。
接種14:03 待機14:18 と書いてあります。

⑤番
接種の確認と2回目の予診票の用紙をいただきました。
※2回目の接種は1回目の予約をした時にセットで予約してあります。

⑥番
接種後の待機
間隔を離した椅子が並んでいました。
ここで始めて「会話はお控えください」と壁に貼ってありました。
見知らぬ人ばかりなので会話することもなかったのですが。。。。


とりあえず第1回目が終わりました。
何となくボーとした感じがするのと、夜になって注射跡周辺に痛みが出てきました。
ネット情報によると「水をたくさん飲むのがよい」と言うことだったのでとりあえず接種後から水ばかり飲んでいます。

帰宅後は暑いので少し眠ってしまいました。


どうしてもロジステック(会場の設営)が気になります。
・案内係は男性ばかり、テーブルに座った受付係は女性ばかり
・午後一番だったのかどうかよくわかりませんが(午前もあったはずなのに)
案内係のおじさんたちの交代があったせいか要領の説明らしき声がうるさい
一度しまってあったのか扇風機を出してきて「ここでよかったですか」と確認する声も

待っている時は暇なのでそういうことを見てしまいます。

テレビで見る注射針は長くて骨まで届きそうな感じがしましたが、実際は「少し針を刺す」程度でした。


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コロナでわかる「トップのタイプ」 [裏づけのない経営学]

「種は撒くけど花が咲いたのを見たことがない」
これはある自治体のトップを評する言葉の一つです。
「マスコミで話すのが好きでいろいろ話題を作るけど実現したりうまく行ったりしたものがない」と言う意味のようです。
視聴者からみれば「あの人はすごい」と言うことになりますが、あとで振り返った住民にしてみればたまったものではありません。


銀行員は時としてその土地の知事や国会議員の皆さんとお話しする機会があります。
・産業政策や景気・経済のヒヤリングを受ける場合
・取引先のパーティーで同席する場合
・お取引先の経営者を通じて実情を把握する場合
等々。


そんな姿とコロナ対応の姿がダブってきます。

口達者な方
~マスコミの露出が多くとかく目立ちたがり屋ですが、成果は今一つの方が多いようです。
選挙には強いが、後々の評価はやはり今一つのようです。
外からの評価ほどには内部での評価は高くないようです。
こういうタイプの方はいなくなっても影響はないところが面白い。


政党の力関係で選挙には強い方
~「そんなバカな」と思っても選挙に強いのでどうしようもありません。
コロナ対応ではそういう方も見受けられました。


権威的・恫喝的な方
~菅首相に代表されるように「とにかくやれ」的な方です。
こういう方は寿命が短いようです。


組織に乗っかっている方
~目立たない方。事務部局の支えで何とかなっているというのが実情です。
退任されると記憶に残らないタイプです。


決断が速い方
~「合理的な決断」ができるかどうかもトップには必要です。
行政でいえば災害の時の仕切りに顕著に出ます。


そんな見方をすると面白かったりします。
本当にできる方は自ら「地域の産業の状況、経済の状態」を確認されたりします。
そういう人は「大物だな」と言う感じがしてきます。


行政のトップだけではなく企業のトップもこういう類型で見ていくと付き合い方もわかってきたりします。

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素人のような菅内閣の政治ぶり [少し政治的な話を。。。。]

安倍晋三氏が総理大臣になった平成24年(2012年)12月以降同じような顔ぶれの内閣が続いています。
菅義偉官房長官、麻生財務大臣ずーっと閣内にいます。

今となっては「過去の内閣がどうだったか」と比べようもありませんが、
「政治主導」とか「内閣人事局」による幹部人事一元化の弊害が政策決定に効いているようです。
つまり「官僚組織が議論を詰めていない」と言うことです。


・携帯電話
・ハンコ
・マイナンバーカード
・デジタル化
・コロナ対応
などの政策のそれぞれが素人の議論になっているような気がします。
おそらく政治トップが「こんなこともできないのか」とでも言ったかのような話に事務方が飾りつけをしたみたいに。


何かといえば「私が決める」と言っていた菅首相も最近では「専門家と相談して」と少しだけリスク分散をするようになりましたが実態は「押し切っている」のが実情ではないでしょうか。
しかもその専門家も菅首相の覚え愛でたいような方ばかり。
政治家ならそういう好き嫌いも仕方がない部分もありますが、かつては官僚組織が歯止めをかけていました。
官僚組織の弊害を改めるために「政治主導」「幹部人事の一元化」をしたのかもしれないですが、そのことによる弊害
・人材の流出
・人材の育成遅れ
・人材がヒラメ化
等の方が大きくなってしまったのが実情ではないでしょうか。


今回の「酒提供業者」問題は「官僚組織の誰も違和感を感じなかったのか?」と考えると怖くなります。
さすがに詰めが甘い議論をした節がない結論ありきの対策ではなかったのか?


安倍内閣ではすべてがそんな感じでしたが「アベノミクス」「インバウンド」と言う言葉に多くの方々が酔ってしまったようです。
コロナで従来の政策や行動原理の多くがフィットしなくなった今、丁寧に政策を考えそして検証する人材がいなくなってしまったようです。


私が菅首相の退陣を求めるのは「こんなことをやっていては日本が腐ってしまう」と心配だからです。



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「大谷選手のホームラン」と「オリンピック」はハイライトで十分 [一人合点の「いい加減な話」]

スポーツファンの皆さんには申し訳ない話です。

大谷選手のホームランについては生の実況中継を見なくてもその後放映されるスポーツニュースなどのハイライトで見るだけで十分です。

おそらく東京オリンピックも実況を見なくてもスポーツニュースやオリンピック特集を見るだけで十分満足な気がします。


もはや「見続ける」ことの苦痛の方が勝ってしまいました
日本がいくつ金メダルを取ろうがそれほど大きな関心事でもありません
日本のマスコミがチヤホヤすればするほど見るのが嫌になってしまいます


女子プロゴルフの渋野日向子


大谷選手についていえば「ホームラン競争でスイングが崩れていなければいいけど」「ワクチンを打った日本のマスコミが追い掛け回す日が来たらいやだな」と思うばかりです。


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「3つの生活領域」と「群れないで生きる」 [一人合点の「いい加減な話」]


先日は「他人の壁」と言う韓国映画を見ました。
イタリアかどこかの映画のリメイク版らしいのですが面白かったです。


幼馴染4人が夫婦で集まった食事の席上、スマホをテーブルの上に置き、
・電話はスピーカー通話
・メールやメッセージはみんなの前で読み上げる(みんなで見る)
と言ったルールです。


スマホには「他人に知られたくない情報がたくさん詰まっている」と言うことでいろいろなことが赤裸々に伝わってきます。


そこで出てきた話は、「人の生活には3つの領域がある」と言うこと。

公的な生活
・職場や学校のような生活です

私的な生活
・家族や友人や恋人との生活です

興味深いのは3つ目の
秘密の生活
「親しい人にも言えない」「内緒」と言うような生活の部分のようです
・健康状態
・夫婦の不和
・整形
・同性愛
・性癖
・不倫
・経済的な状況
等々親しい人にも知られたくないと言ったもの

思い当たる方もいらっしゃるのでは?
この「秘密の生活」の部分の負担感を「より少なく」することが気楽な生活の道標かもしれません。


この話を考えていたら堀文子さんの「群れない」と言う言葉の意味が何となくクリアになった気がしました。
「公的生活」「私的生活」は相談者も多く「工夫次第で負担感は減じる」ことができるようです。

ただ、「秘密の生活」の部分
相談がしにくい
自分でも悶々としてしまう
ことも間々あります。

仲間と群れて楽しんだつもりでも人に言えない秘密の部分は何も解決しません
しかし「群れない」で生きることでこういった「秘密の生活」の部分を楽しみに変えることもできます。
ただ一人を楽しむ「詩心」や「才能」がないとなかなか難しいのも実情です。


そもそも私の場合は「秘密の生活」もほとんどなく、年とともにますます減ってきているのも実情のようです。
あったとしても「なーんだそんなことか」と笑われることも多いかも。


ただ、「そんなこと」でも「情報を共有したり」「理解してもらう」のは本当に難しいのは事実。
墓場まで持って行く」と言う言葉があるように。


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菅首相を名指しで批判しないマスコミ [どう受け止めたらいいのか]

私が見る限り「コロナ対応では菅首相の稚拙さ」が顕著ではないかと思います。

●昨年の7月
パンデミックなのに「東京の問題」と嘲笑うように言っていた菅官房長官
「GoToトラベルを前倒したのは私だ」と自慢していた菅官房長官
●昨年の12月
「危機感を持ったのは12月末」と報道ステーションで語った菅首相

これだけでも「コロナ対策の立ち遅れ」がわかってきます。

そして今は「ワクチン一択」のスタンスですが、
・接種の混乱
・ワクチンデリバリーの混乱
・ワクチンを接種していない人の放置
等々「何をやっているんだか」状態です。


たしかに東京周辺にお住まいでなければ「コロナ対策」の身近さや菅首相の動向への関心は薄いのかもしれませんが、「明日は我が身」に迫る恐怖が身近にあると菅首相の仕事のできなさに腹が立ってきます

今回の「酒」の問題もまるで「西村大臣1人が悪い」ような伝わり方です。
内閣全体の特に菅首相の責任の重い部分だろと言いたくなってしまいます。


コロナ禍と言われるようになってからすでに1年を超えました。
ニュースワイドショー的な番組では「コロナのことを言わない日がない」ような状況です。
しかしこういった番組でも気になることがあります。
例えば、
「アベノマスク」の批判はしても安倍首相の批判はない
小池都知事が何かやると「小池都知事を主語にした」批判が多い
菅首相が何かやったり、発言したり、何もやらなかったりしても「菅首相を主語とする」批判はないと言うこと。


内閣支持率調査でも「菅内閣」の支持であり「菅首相」への支持調査ではありません。


なぜ日本のマスコミは菅首相を主語にした批判をしないのでしょうか?
マスコミは「政治のチェック」機関でもありその機能もあるはずです。
その中心的な人物の批判をしない「政治のチェック」などあるはずがありません。

日本の政治はマスコミによって歪められている」と考えても間違いではないでしょう。


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「総理大臣」はコロコロ変わった方がいい [少し政治的な話を。。。。]


かつて日本の総理大臣がコロコロ変わることを嫌がる話がありました。
例えば「G7のような外交舞台で日本のトップがいつも別の人と言うのはおかしい」的な批判もありました。


しかし、2012年12月以降続く安倍・菅政権では、長期政権のメリットよりもデメリット方が目立つような気がします。

例えば、
ものづくり産業を中心とした国際競争力の低下
インバウンドと金融政策中心のアベノミクスですっかり立ち遅れた産業政策
名ばかりの「地方創生」の不調
霞が関官僚の劣化
胡散臭い政治屋行動
首相にもの言えない国会議員
等々の弊害ばかり浮かんできます。
そこには豊かな国民生活が見えてきません。

おそらく外交舞台でこれと言った成果や変化は見られないのではないでしょうか。
IOCのバッハ会長の「中国発言」などを見る限り日本のステータスが上がったとも思いません。

その結果がコロナ対応の迷走です。
東京オリンピック開催の混乱はその延長線の問題のような気がします。


つまり、長期政権が続いてしまったことですっかり緊張感がなくなりかつ独裁政治がまかり通っているかのようです。

自民党の支持率が低下しても野党トップの立憲民主党の支持率が上がっているわけでもありません。
これなら総理大臣が変われば自民党の支持率は上昇するでしょう。


つまり「総理大臣がコロコロ変わる」ことを否定した結果、政治家に緊張感がなくなり、かつ総理大臣一強の恐怖政治がおこなわれているだけになってしまっているようです。

切磋琢磨しないヒラメ的人たちの集まりのような政治家集団を生んでしまいました。
本来なら「菅首相」の誕生もなかったでしょう。


それならば「総理大臣がコロコロ変わる」ことで政治家に緊張感を持ってもらった方がまだましです。
要は外交舞台での活躍よりも国内政治のレベルアップの方を優先すべきです。
当然のことながらそこには「お金の流れの浄化」はセットと言うことです。


何がこんな政治家集団を生んでしまったのでしょう。
「小選挙区」制度が悪い方向に回転していることも事実でしょう。
日本人の保守体質(自民党支持体質)もあるかもしれません。
選挙に行っても何も変わらないのなら投票意欲も減退してしまうでしょう。

「総理大臣がコロコロ変わるにはどうしたらいいか」を考える時が来たのかも。


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緊張感なき「緊急事態宣言」 [新型コロナ]


東京では第4回目の「緊急事態宣言」らしい。
さすがに第1回目の時のような緊張感はありません。

私のようなステイホームの生活がメインの者にはこれと言った変化はないのだから。
おそらくスーパーの新聞チラシが減るくらいなのが最近の傾向。

・小池都知事のメッセージも聞こえてこない
・医療現場の状況も放映されない
のがマスコミの報道ぶり。


なにせ菅首相が何かを話しても
・目玉がない
・効果的な感染対策がない
・そもそも菅首相は今まで何もしていない
のですから、「また何か言ったようだ」程度の話。


ワクチンもネットで予約するよりも近所の医院の受付で予約した方がはるかに(びっくりするほど)早い。
年齢とか優先順位などどうでもいい感じ。


東京にいる者しかわからない菅首相の無能力
菅首相退陣が「自民党の支持率を回復させ」「コロナ対策の空気を変える」近道のようだ。


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「強制貯蓄」と言うバカな呼び方 [みんなうすうす気づいている]


日銀はコロナによるステイホームで消費が抑えられた結果半ば強制的に貯蓄に回ったお金を「強制貯蓄」と命名したようだ。


ばかばかしい命名だと思うのは私だけでしょうか?
「貯蓄」と言う言葉が使いたいのなら、せめて、
結果貯蓄
一時貯蓄
とでも呼ぶべきだと思います。


余剰資金が貯蓄に回ることのどこが悪いのでしょうか?
「手元資金をすべて消費に回すものだ」と決めつけるのも机上の議論です。


手元資金に余裕ができれば、もう一段レベルの高い消費が期待できます
例えば、
・高級品への消費
・住宅リフォームなどの更なる快適生活の追及
等々が期待できます。


消費の数字が伸びで国民がさらに貧乏になることを称賛するような分析にどんな意味があるのでしょうか?


昔から「安物買いの銭失い」と言います。
今は量の消費から質の消費に切り替わる大チャンスです。
もはや「コストパフォーマンス」の良さよりも「ニーズパフォーマンス」の良さを求める時代なのです。

「強制貯蓄」と言う言葉にどんな意味があるのでしょう。



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「通学路」の点検 [どう受け止めたらいいのか]


千葉県八街市で下校途中の小学生の列にトラックが突っ込んだ痛ましい事故(2021.6.28)が起きた時はいろいろなことが浮かびました


気になったのは
この道路には歩道もないし、それどころか白線さえ引いていない
なぜこんな道路を通学路にしていたのか?
通学路になるような別の道はなかったのか?
と言うこと。


政府(文部科学省と国土交通省、警察庁)は、「全国1万9000校余りの公立小学校の通学路を対象に点検を行うことを決めた」とのこと。

教育委員会宛の通知では、
9月中をめどに、点検の実施と危険な箇所の把握を進め、10月中をめどに市町村の教育委員会や学校が、PTAの協力や警察の助言を得て、対策案を作成するよう求めています」
ようです。


もし通学児童・生徒をお持ちの親御さんなら「教育委員会の調査を待つことなく即自ら調査・確認なさっている」ものと思います

先日たまたま自宅近くの学校の下校時間帯に車を運転していて気になったのは、
なぜこの道路を歩いているのか?
「横に広がり」「ちんたら歩き」も目立ちます
道路の歩き方を学校は教えないのか?
一本隣の道路を歩けば車はあまり通らないのに
等々。


飲酒運転や居眠りや耄碌による運転者が悪いのは事実ですが、命が奪われるような大事故に遭遇するようなリスクは避けなければいけません
「法律を守っていた」「悪いのは車」と言ったところで失われた命や身体の自由は戻っては来ません


通学路の点検をしたところで即改良工事行われるわけではないでしょう。
「う回路」「別の道」等々まずできることをやるべきです。


昭和育ちの方ならイノベーションや改良・改善を見ながら育ったのでそれなりに気づくこともおありでしょう。
平成育ちの方はすでに豊かになっていることも多く無関心になりがちだったりしませんか?

尊い命が損なわれることがないよう「できることは今から始めないと」いけません。


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西村大臣の「金融機関発言」は銀行には渡りに船だったかも [どう受け止めたらいいのか]


「新型コロナウイルス特別措置法に基づく休業要請や命令などに応じない飲食店に関し、融資元の金融機関と情報共有して協力を求め、要請に応じるよう働きかける方針」を表明した西村経済再生相の発言は銀行には渡りに船だったかもしれません。


銀行の融資には「コンプライアンスに違反している企業ではないか」と言うことも重要な審査項目です。
ここの部分に目をつぶって融資を行うと「銀行内部のコンプライアンスに違反」してしまう恐れがあります。
大臣に言われるまでもなく銀行は融資先企業が法令に違反した行為・行動を行っていないかは日常的に把握しています。


新型コロナの緊急事態宣言に伴う命令違反を犯している企業についても同様です。
しいて言えば、その「程度問題」をどうするかと言うことであり、銀行としては苦渋の部分もあったはずです。

そこに今回の西村大臣の発言は「それなりのアナウンス効果」があったものでした。
ただ、いただけないのは「融資元の金融機関と情報共有して協力を求め」と言う部分
制度的に情報共有をするにはやはり高いハードルがあります。


結局「撤回」されたようですが、この撤回により「悪質なコロナ法令違反」を犯している企業への向き合い方が難しくなったと言わざるを得ません。

余りにも不用意な発言になってしまったのは残念。


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「居酒屋」が減っても困らない [みんなうすうす気づいている]


「緊急事態宣言」と言うと必ず名前が出てくる「居酒屋」というご商売。


私のように「お酒を飲まない者」にはあまり関心のないことです。
そもそも最近の東京には飲食店が多すぎるし、すべての飲食店が儲かっていたわけでもないでしょうし、かつてはそんなに深夜営業のお店も多くなかったし。。。。

上司と飲みに行くたびに思っていたのは、
早く帰って寝たい
この時間を彼女とのデートに当てたい
酒よりは食事の方がいい
等々とそのたびに思っていました。


昨日の夕飯は近所のスーパーで刺身を買ってきました。
夫婦二人で食べるには十分な量でしかも1000円足らずの値段。
たきたてのご飯で食べるお刺身は格別です。


コロナの感染がまん延してからと言うもの世の中のお父さんたちは
お子さんと夕飯を食べる時間が増えた
~思い起こせば子どもたちと夕飯を食べるのは週末くらいでした
体調がよくなった
~お酒と寝不足は体にいいわけがありません
飲みにいかない分お金が残るようになった
飲み代に比べたら自宅で食べる食事代は安いもの
等々の感想をお持ちではないでしょうか。


コロナの感染が少なくなっても今までのように飲食店の経営が復活するとは限りません。
いままでも儲かっていないお店は今後は儲かるという期待は薄いでしょう。
高齢化(長寿化)は酒量も減り食事量も減ってきます。
コロナで寄り道のない帰宅生活の魅力が浸透しました。



居酒屋や飲食店の数が減っても実は困らないのでは。
「雇用が不安」と言っても儲からない商売の雇用は不安定に決まっています。

ポストコロナには産業政策が必要なのと経営戦略に磨きをかけることが必要でしょう。
ここはコロナのせいにはできません。
ちょうど潮時だったのです。


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「ストロー」は不要かも [みんなうすうす気づいている]

プラスチックごみの削減から「ストローをどうしよう」問題が起きているようです。

しかし、よくよく考えてみれば「ほんとうにストローがいるのか?」と思う私です。

●子供の頃からストローを使うなどという上品な飲み方はしていなかった
●今も自宅で飲むアイスコーヒーやミキサージュース等々にストローなど使いません
●缶コーヒー、缶ジュースなどもストローで飲むことはありません

中には「ストローを使わないと虫歯になる」などと言う反論をなさる方もいらっしゃるようですがホットコーヒーをストローで飲む人もいないはずです。


「紙」「木」など代替素材によるストローが紹介されていますが採算がとれるでしょうか?

先日、「杉の産地」にお住まいの方から「杉の木でストローを作る動きがある」と言う連絡をいただきました。
「杉の木だと香りが強すぎて味が変わるかもしれませんよ」と脅しておきましたが。。。。


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「白湯」(さゆ)を飲むことに [どう受け止めたらいいのか]

少し前から「白湯」(さゆ)を毎日飲んでいます。

以前から医者や看護師の知人から「もう少し水分を取った方がいい」と言われてしまったので、毎日「水」を飲むことにして1年くらいになります。
※暑い夏でも水を飲む習慣がなかったものですから


ところが2週間ほど前に朝から原因不明の腹痛に2日ほど続きました。
ふと気づいたのは「水」が原因なのではと。

・ペットボトルの「水」はお金がかかるので買わない
・浄水器を通した水道水を飲むのは安上がり
という発想です。


ところが、先日、ハウスメーカーの方に「浄水器は中空糸が劣化するというよりはたまった水に雑菌がわく」という話を聞いたばかりです。
1年以上交換していません。

ケチから始まる不健康」というのもあるかもと言うことで、沸かして飲むことに。。。。
今は「電気ポット」ですぐお湯は撒きますし、余った水筒はたくさんあるしという状況なので「白湯」を作るのもお手軽です。

効果はどうかと言うと
●腹痛は治りました
●ペットボトルの「水」以上に身体にやさしい感じです


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「耄碌」(もうろく)が進む [どう受け止めたらいいのか]


昨日はとても恥ずかしいことをしてしまいました。

近くの駅前まで自転車で行っていた時のこと、ふと「マスクをしていない」ことに気づいてしまいました。
この時期「マスクをしていない」のは、かなりの高齢者か、独特の主義の方くらいです。
人混みはなかったものに「マスクなし」姿を発見した人は少なからずあるはずです。
ふと気づいたものの「何も考えていなかった」状態です。
急ぎ引き返してマスクをつけて再度駅頭に向かいましたが道筋は変えることに。


最近は「覚えたばかりの英単語や漢字の読みや意味」をすぐさま忘れてしまったりとか。

NHKで観たはずの「トンイ」の再放送の新鮮さに驚いたりということがよくあります。
「そういえばこのシーンは覚えているな」ということよりも「こんなシーンがあったんだ」と思うことも。


「認知症」とか「アルツハイマー」と思いたくないので、あえて「耄碌」(もうろく)したということに


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中選挙区の「都議選」はおもしろい [少し政治的な話を。。。。]


今回の「都議選」ほど面白い選挙はなかったかもしれません。

「中選挙区制度」のおかげもあり(23区に住んでいると)
●選択肢に幅があった
●自分が投票した候補者が当選する可能性が高い
ということが言えます。

「小選挙区制度」が定着してから四半世紀になりますが、その功罪を議論する材料にもなったはずです。
1人を選ぶ小選挙区では活かされない投票(死票)が多いことも課題のはずです。
候補者の顔が見えない比例制にも課題はあるはずです。


「投票率が低すぎる」ことを「民主主義の危機」「権利の放棄」だとおっしゃる方もあるようですが、
政党も政治家も魅力がなさ過ぎて投票する気になれない
どの政党も政治家も五十歩百歩
という積極的な危険も多かったはずです。

もし「投票率が10%程度」ということになれば
●「選挙のやり直し」という声が出る
●候補者の魅力のなさ
●所属政党の政策への支持のなさ
●争点の不明確さ
等をよく考えなければいけません。


今回の政党側の様子を見聞きすると、
●大臣や大物国会議員を投入して応援演説をやっていた自民党
●有力国会議員が応援演説をしていた国政政党候補
●小池都知事不在の中独自の選挙を行った都民ファーストの会
等々がありました。

どこが苦戦し、どこが善戦したかもそういうポイントを加味して評価しなければいけません。
つまり次の衆議院議員選挙に尾を引きますから。

ただ、東京の場合は「コロナ対策」という声はあっても「コロナの感染防止策」を語る政党も候補者もいなかったような気がします。
批判はあったとしても「コロナ感染防止」を1年以上訴え続けている小池都知事には敬意を払いたい。


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「おもてなし」という言葉はどこへ [どう受け止めたらいいのか]


東京オリンピックの招致の時に話題になった「お・も・て・な・し」(おもてなし)という言葉。

すっかり聞かなくなりました。
東京オリンピックまで1か月を切ったというのに。

時々、観光地のサービス業(旅館やホテル)の人が「おもてなし」云々とおっしゃっているようですが。。。


そもそもこの「おもてなし」という言葉は表舞台で使われる言葉だったのでしょうか?
サービス業の方が自ら「おもてなし」とお客さん向けに語ることでこの言葉が持つ奥ゆかしさのようなものが薄れてしまうのではないかといつも思ってしまいます。


美味しい料理を作る人が「うちの料理はおいしいですから」などと言わないのと同様です。
「お客さんが評価する言葉」あるいは「内々で使う言葉」を自らが積極的に使う時代になってしまったのだなと感じ入ってしまいます。

何もございませんが
お口に合わないかもしれませんが
という言葉は今はどこに行ってしまったのでしょう。



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通勤電車の中のスマホ [どう受け止めたらいいのか]


今や電車の中でのスマホは当たり前になってしまいました。
かなりの人がスマホと向き合っています。

かつての通勤電車では、
「ドア付近のお客様はいったんホームまでお降りになってお降りのお客様を通して」
「中ほどまでお進みください」
などと言うアナウンスが駅駅で聞かれたものでした。
今はこういう案内は禁止されているのでしょうか?


先日は、通勤電車でホームに降りて降車客を通してあげたのは私だけでした。
お客さんが乗り込んできても中程に詰める人はいません。

見渡す限りスマホとにらめっこのお客さんばかりだからです。
急停車したら将棋倒しのようになってしまう不安もあります。

かつては「新聞を読む人」「漫画雑誌を読む人」がかなり多かったですからスマホ族だけを責めることはできません。
ただ「ソーシャルディスタンスを取る」時代なのですから少しは動いていただいてもいいような。

私は何をしているかと言えば、窓の外の景色を見るようにしています。
視力も裸眼で1.2です。
そして幸いなことに「ぎゅうぎゅう詰め」の電車ではないものですから。


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「自宅のリースバック」という心配 [どう受け止めたらいいのか]

テレビのCMには時々耳慣れない言葉がわいてきます。
最近では「リースバック」。
ビジネスの世界ではよくあることですが、「自宅のリースバック」となると考えものです。

「自宅のリースバック」を一言で言えば、
自宅を売却して現金化、売却後も家賃を払いながら住み続けることができるサービス
のことです。
さらに詳しくいえば、
「自宅などの不動産を専門の不動産会社へ売却し、買主であるオーナーに対してリース料(家賃)を支払うことで、引き続きその不動産を利用する方法」
のことです。
メリット・デメリットはそれなりにあると思いますが「自宅」特に「高齢者の自宅」となると考えなければいけないこともあります。

いつまでも家賃が払い続けられるか?」という懸念です。

また、売却代金を「事業資金」に使えるということもあるようですが、家賃次第のところもあると思います。

銀行員をやっていると「銀行に家を取られた」と言われることも一度や二度ではありません。
別に家を取ったわけでもなく、自宅を資金化しただけのことです。
事業をやる人なら「自宅」は成功の極みであり、かつまさかの時の資金源なのです。

リースバックで事業資金を作っても、その先の事業がうまくいかなければ負担を先送りしただけのようになってしまうこともあるはずです。


またサラリーマンだった人の住宅ローンなら
「家賃」と「ローンの返済額+固定資産税」の比較
団体信用保険のように生命保険による返済の可能性との比較
相続人を「債務者追加」することによる返済負担の軽減
リースバックの相手企業が破綻した時のこと
等々検討すべきことはそれなりにあるはずです。


まぁ、住宅ローンの返済額を定年退職時までに合わせなかった(できなかった)失敗もあるのでしょうけど。。。。
「家を買う」ということはそれなりに詰めておかなければいけないことなのです。
新型コロナで仕事がなくなった人、ハラスメントで退職せざるを得なくなった人等々昔と違い環境変化の大きさも踏まえておかなければいけません。





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