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「小池都知事はマスコミの評価で輝く」人~コロナの感染を拡大させた原因(その3) [新型コロナ]

コロナ対策に向きあう47人の知事の中では小池都知事はとてもよくやっていらっしゃると思います。

おそらくトップクラスでしょう。
彼女がいいのは
・発信力がある
・都庁スタッフの意見をうまく取り入れている
ところ

小池都知事の言動を批判する人たちの特徴は
●菅首相を批判できないマスコミ
●都知事選挙で対立候補を応援した人たち
●特定政党の支持者
の皆さんがとても多いようです。
こういう人たちの特徴は
●総論的毛嫌い
●小ばかにしたような批判
が顕著です。
「好き嫌い」は仕方ありませんが、「コロナ東京かるた」などは中味も見ないで「言葉の遊び」「今時かるたは三密を招く」などと言った嘲笑に近いものがありました。

コロナ東京かるた
は標語集としてはとてもよくできています。
カルタをすることが目的ではないのです。

5つの小
もよくできていると思います
「会食」や「飲食店に行く」人たちのためだけでなく、コロナ禍での「飲食店営業」のメルクマールになったはずです。

「三つまでなら覚えられるが5つは覚えられない」というのは屁理屈に過ぎません。


また、小池さんの「いいところでもあり悪いところ」でもあるのは。
「マスコミの反応」を気にしすぎのところがあること。

マスコミでの評判が悪いとその後の関心がやや薄れ気味であることです。
「5つの小」も「コロナ東京かるた」もその後おっしゃらなくなりました。


医療ロジの面も1年くらいで対応できる問題でもなく、国掛かりで「野戦病院」を各地に作っていくほうが現実的です。

「社長だと思っていたら中間管理職だった」
という発言でもわかるように、国がどこまでかかわるかが今回のコロナ対策・コロナ対応には必要だったのです。
なにせパンデミックなのですから。


元鳥取県知事の片山善博早大教授の言葉を借りれば「広報係長」だそうですが、都庁の部局がしっかりしていれば知事がある程度広報係長をやることもこのコロナ禍では必要です。

片山教授をして、
「東京アラートを発令しないのか?」
「ステイホームという言葉を使わないのか?」
と素朴におっしゃっていましたが、あなたたちマスコミが「東京アラート」も「ステイホーム」のようなカタカナ語の使用を嘲り笑ったところの影響が大きいのではないでしょうか!

ためにする批判」勢力の批判にマスコミ全体が覆われてしまったところに原因があります。


11月後半あたりから明らかに「菅首相の不出来」が健在化してきた時、
「高齢者、基礎疾患のある者の外出自粛」
「首都圏知事を束ねていわゆるワンチーム対応」
などは小池都知事ならばこその政策です。


当初、「コロナ対策は各地の知事が一番よく知っている」と言っていたマスコミも、今はそんなことは言わなくなりました。


コロナには時計も暦も地図も忖度もない」のですから



そういえば「マスク不足」のあの頃「手作りマスク」を普及させたのも彼女の功績の一つです。






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