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「銀座」も「歌舞伎町」も「キャバクラ」も「ホストクラブ」もなくても困らない [新型コロナ]


自民党の松本純議員、公明党の遠山清彦議員の「夜の街」徘徊話には「腹が立つ」を越えて笑ってしまいました。
「何様」というか「人の子」という意味で。
特に「庶民の党」らしく見える「公明党」の議員様が銀座に飲みに行くという豪遊ぶりは痛手でしょう。

さて。そんな中、
昨夜(1月30日(土))の
NHKスペシャル 「夜の街で活きる~歌舞伎町 試練の冬」
では、新宿「歌舞伎町」の飲食店やホストクラブを取り上げていました
そこで思ったのが。

NHKは何を伝えたいのだろう?

ということ。
私には
歌舞伎町も夜の街もホストクラブもなくても困らない
のですから。

また、ビジネスの基本は「必要であること」なのに、Withコロナの時代に「今までのように必要かどうか」ということ。


地方から出てきた人が多いようだ。
地方に帰ったら。。。」と思う。

「いつまでこの仕事を続けるの?」
老後は暮らせるの?

休業支援金の不満もあるようだ。
「この程度の補償では高い家賃が支払えない」と。

「家賃が払えない」ことを訴えるご商売人は多いようですが、
家賃というコストを支払っても利益が出るのが商売です。

「売上が上がらない」ことの不満のをおしゃるべきでしょう。
「コロナ前の「売上」のいくらかの部分を補償してほしい」というのならまだわかります。

その売り上げは消費税から逆算したらわかるのですから。



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「菅首相」は退陣すべき [少し政治的な話を。。。。]


私が知る限りは最大の国難のようです。
東日本大震災はとても大きな国難でしたが、「終わりが見えない」「広がりが想像できない」という点ではこの新型コロナは特徴的です。


そんな中、国民には「感染しない」「感染させない」対策を取るのが精一杯で、それすら満足にできていません。

そこですがりたいのは「政府」の政策です。
菅首相でなくても、他のだれであってもなかなか困難なテーマです。


がしかし「菅首相は出来が悪すぎ」ます。

風貌だけを見ても、
①暗い
②肩を切って歩く強気の姿はチンピラのそれ
です。

仕事ぶりを見ても、
①官房長官時代の「東京の問題」と言い切った姿には「パンデミック:に向きあう姿勢が見えません。
②自慢癖が強くしかも頑固
③「政治主導」「官僚人事の締め付け」では政策はわいてきません

国会答弁の中でも、
「昨年9月16日に首相に就任してから、一日も早く安心を取り戻したい、そういう思いで全力で取り組んできました。」という発言を誰が信じるのでしょうか?
12月31日の東京の新規感染者数1,337人にはじめて驚いたとテレビ番組でも発言なさったばかりです。
「何も関心がなかったんだ」と思うのは私だけではないでしょう。
感染者よりも支持率を見ていただけだったのです。


だれが首相をやっても同じなら空気を換えることも必要です。
そう「政治の換気」です。

菅首相には即刻退陣してもらいましょう。

政治空白をつくらないためにも、

退陣理由
①体調不良
②コロナ対応のまずさ
③選挙で戦えない

今後
①大派閥出身
②幹事長を変える人事のできる
③○○さんの一存では決められない体制が作れる
④集団指導体制で各大臣が活躍できる

人を選んでください。


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「携帯電話料金」引き下げ話に踊らされるな [少し政治的な話を。。。。]

菅首相の強い働きかけで料金が引き下がったかに見える「携帯電話料金」。
3月になったら本当に下がるのでしょうか?

私は今までもキャリアのオンラインショップで買っているのでネットで手続きには負担感はありませんが、キャリアグループ全体を使いながらスマホ料金を引き下げている身としては
「本当に安くなるのだろうか?」
「今までのメリットが失われやしないか?」
と一抹の不安が残ります。

例えば、こんなことにも不満や不安があります。


1.国が資本の33%強を持つNTT先行でやればよかった話

2020年9月末の大手キャリアの「有価証券報告書」によれば

(2020年9末 主要株主)
・NTT 財務大臣 33.93%
・KDDI 京セラ 14.54% トヨタ 12.95%
・SB SBG 40.24%

となっています。
であるなら、NTTだけ株主:国が価格引き下げを要請すればよかったはず。
ビジネスですから他社も必ず追随します。

どうやら菅政権の人気取りに「スマホ料金」が使われているような気がします。


2.菅首相、武田総務相はスマホのことを知っているのか?

おそらくヘビーユーザーではないでしょう。
携帯電話で十分な人たちです。
お金も「税金」で払っているのでしょうし。


3.「歩きスマホ」「ながらスマホ」が増えそうだ

今度の割引で一番効果が大きいのは「歩きスマホ」「ながらスマホ」族です。
社会問題化している部分もあるにも関わらず、あまりにも迎合的です。


4.Wi-Fi(インターネット接続)料金の引き下げのほうが恩恵は大きい

世の中では、
・児童・生徒へのタブレット貸与
・テレワーク
の方向が打ち出されています。

特にお子さんが多いお宅が気にかけないといけないのは
・タブレット貸与は無料でも
・インターネット使用料は有料
ということです。

つまり「車は貸すけどガソリンは各自が入れてね」状態になるはずです。
少々のスマホ料金引下げよりもインターネット接続料金の引き下げはとても効果的です。


5.既契約者は「機種変更」か「契約変更」が必要なのか?

・新機種代金はかなり高いです
・契約変更をしたらもとに戻れない可能性がある
という不安があります。


この携帯電話料金の引き下げは
・知らない人たちが
・知らない人たちに向けて
・当座の引き下げを宣伝している
ような気がします。

くわばらくわばら。。。。。


奇しくも今日は「楽天モバイル」の新料金プランが報じられています。
「グループ全体でどうも儲けていくか」
ということもビジネスの基本ではあります。

「損して得取る」商法も必要なのです。

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「SNSで伝わる受け止め方の違和感」~コロナの感染を拡大させた原因(その5) [新型コロナ]


SNS特にツイッターを見ていると本音のようなものが見えてきます。


新型コロナについて多かったのは

①小池都知事批判
~「言葉の遊び」「緑の、、、」と言ったもの

②特別給付金の追加支給要望
~やはりお金

③ニュースやワイドショーのトークへの批判

④新聞、雑誌への批判

等々


ツイッターのおかげでいろいろな方々の考え方や受け止め方がわかるようになりました

私的に詰まらないのは
・「したり顔紳士」の「批判のための批判」。
・特定政党の支持者による「問答無用批判」
です。


これだけ自由に呟けるのに「皆さん感染対策のためにこんなことをしましょう」という具体的提案がないのが残念。

「何様?」「上から目線?」と日頃おっしゃっている方に限って自らの首を絞めているかのごときです。

ツイッターは「つぶやき」なんかじゃなく「呼びかけ」の機能の大きさをお気づきになった方も多いのではないでしょうか


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「政権の応援団でしかないマスコミ」~コロナの感染を拡大させた原因(その4) [新型コロナ]

コロナ禍と戦う1年が過ぎようとしています。

コロナには特効薬も地図も時計もカレンダーもない状態なのですからなかなか決め手がありません。


しかし、今一つすっきりしないのは、結局「マスコミは何もしていないに等しい」ということ。

モーニングショー(テレビ朝日)のようにPCR検査優先をずーと言ってきてもなかなか現実には実現できていません。

ひるおび(TBS)のように菅首相を批判することなく小池都知事批判にすり替えて来た番組もあります。
それでいてイソジンやK値のようなうさん臭いものを推奨しようとした「大阪の吉村知事」や旭川の帰趨次第で感染者数も大きく変わった「北海道の鈴木知事」礼賛とか、まるで好き嫌いが基準にでもなっているような知事への評価です。


見ていて笑いたくなるのは、
コロナ対策は「地域のことを一番よく知っている知事」の権限と責任のもとでやるべき
という主張でした。
「地図のないコロナに対し地域がどう向き合うのか」と考えれば笑う部分もあります。
特に首都圏のように皇居に向かって線路が走っているところでは、「都県」境という言葉も無力です。
あなたの職場の人事構成を見ても「東京限定」の職場は少なかったはずです。
そういえば大阪府知事と兵庫県知事のいがみ合いのような言葉の応酬も記憶にありました。

「アメリカ大統領選挙」に夢中になったのもマスコミでした。
アメリカの大統領が誰になるのかは日本の政治経済に大きな影響があるのかもしれませんが、われわれ日本人に投票権があるわけでもありません。
深刻なコロナ禍の中ではどれくらい有用だったのでしょう。

「GoToトラベル」の推進役を果たしたマスコミ
喜々として「お得情報」を流していた姿が忘れられません。
あの時期は「コロナ対策の点検」をすることが優先されたはずです。

緊急事態宣言、医療崩壊に及んでも「たいへんだぁ」を伝えても対策を持たないマスコミ
「コロナの感染者が多い少ない」「コロナ死が増えている」を論じても、それを伝えるにはあまりある時間の放送枠です。
もう少し「気の利いた」「コロナ対策に現実味のある」対応策を主張し効果を検証したらいかがでしょう。


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「小池都知事はマスコミの評価で輝く」人~コロナの感染を拡大させた原因(その3) [新型コロナ]

コロナ対策に向きあう47人の知事の中では小池都知事はとてもよくやっていらっしゃると思います。

おそらくトップクラスでしょう。
彼女がいいのは
・発信力がある
・都庁スタッフの意見をうまく取り入れている
ところ

小池都知事の言動を批判する人たちの特徴は
●菅首相を批判できないマスコミ
●都知事選挙で対立候補を応援した人たち
●特定政党の支持者
の皆さんがとても多いようです。
こういう人たちの特徴は
●総論的毛嫌い
●小ばかにしたような批判
が顕著です。
「好き嫌い」は仕方ありませんが、「コロナ東京かるた」などは中味も見ないで「言葉の遊び」「今時かるたは三密を招く」などと言った嘲笑に近いものがありました。

コロナ東京かるた
は標語集としてはとてもよくできています。
カルタをすることが目的ではないのです。

5つの小
もよくできていると思います
「会食」や「飲食店に行く」人たちのためだけでなく、コロナ禍での「飲食店営業」のメルクマールになったはずです。

「三つまでなら覚えられるが5つは覚えられない」というのは屁理屈に過ぎません。


また、小池さんの「いいところでもあり悪いところ」でもあるのは。
「マスコミの反応」を気にしすぎのところがあること。

マスコミでの評判が悪いとその後の関心がやや薄れ気味であることです。
「5つの小」も「コロナ東京かるた」もその後おっしゃらなくなりました。


医療ロジの面も1年くらいで対応できる問題でもなく、国掛かりで「野戦病院」を各地に作っていくほうが現実的です。

「社長だと思っていたら中間管理職だった」
という発言でもわかるように、国がどこまでかかわるかが今回のコロナ対策・コロナ対応には必要だったのです。
なにせパンデミックなのですから。


元鳥取県知事の片山善博早大教授の言葉を借りれば「広報係長」だそうですが、都庁の部局がしっかりしていれば知事がある程度広報係長をやることもこのコロナ禍では必要です。

片山教授をして、
「東京アラートを発令しないのか?」
「ステイホームという言葉を使わないのか?」
と素朴におっしゃっていましたが、あなたたちマスコミが「東京アラート」も「ステイホーム」のようなカタカナ語の使用を嘲り笑ったところの影響が大きいのではないでしょうか!

ためにする批判」勢力の批判にマスコミ全体が覆われてしまったところに原因があります。


11月後半あたりから明らかに「菅首相の不出来」が健在化してきた時、
「高齢者、基礎疾患のある者の外出自粛」
「首都圏知事を束ねていわゆるワンチーム対応」
などは小池都知事ならばこその政策です。


当初、「コロナ対策は各地の知事が一番よく知っている」と言っていたマスコミも、今はそんなことは言わなくなりました。


コロナには時計も暦も地図も忖度もない」のですから



そういえば「マスク不足」のあの頃「手作りマスク」を普及させたのも彼女の功績の一つです。






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菅首相の力不足~コロナの感染を拡大させた原因(その2) [新型コロナ]

サラリーマンの組織では「ヒラ」⇒「課長」⇒「部長」⇒「取締役」⇒「専務取締役」⇒「副社長」⇒「社長」という職制があります。

昇格しても「組織が人を作る」と言われるように「はまり役」の方もあれば、「ものたりない」「ここ止まり」という評価を受けてしまうこともあります。

菅首相の場合はどうでしょう?
「安倍首相の官房長官」としては適任だったかもしれないが、「一般的な官房長官」あるいは「総理大臣」としての能力が適切であったかどうか?


1.「東京の問題」(2020年7月)発言は稚拙

かねてより「小池都知事とは不仲とか」と巷間言われるところ
・パンデミックという全国的な感染拡大のおそれ
・小池都知事に「貸し」を作るチャンス
だったにもかかわらず、言動が小さすぎます。

「なんと尻の穴の小さい」政治家と思わずにいられません。


2.自慢癖

「GoToトラベルの前倒し」も自慢の一つだったようです。
政治家自らが自慢するようでは「器の小ささ」しか残りません。


3.結局、小池都知事に先導される形で対策化

「高齢者、基礎疾患のある者のGoTo自粛」
「緊急事態宣言の発出」
等々、小池都知事に「お膳立て」してもらってやっと対策を打つことに。

「12月末の東京の感染者数を見て危機感を持った」など何をいわんや状態です。


4.「政治主導」「人事掌握」による四面楚歌

今の政権には
「政治主導」
「幹部人事の掌握」
と言った特徴があります。

かつては「ぼんくら内閣」でも、お役所組織がお膳立てをしてくれていましたからそうそう国政がぶれることはありませんでした。
ところが「お役所の人事」を握り「俺たちがやる」と言われたら、もはや素人集団の愚策に近いものになるおそれを秘めてしまいました。
そしてお役人さんもひたすら「ヒラメ族」化してしまいます。
ややもすると総理大臣が四面楚歌化してしまうのです。


かくして
内閣支持率はダダ下がり
菅首相では選挙が戦えない
という状態です。

ワクチン接種等も視野に入れれば心もとない限りです。


菅首相単独の支持率を見ればさらに下がるかもしれません。

これらは、菅首相に「危機感」「国家観」「ビジョン」「優先順位」と言うものがまるで見受けられないことからも明らかです。

菅首相には一刻も早く退任していただくしかありません。
ここまで信用を落としたトップがそのままい続けて「好結果」をもたらすことはまずないでしょう。



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「東京の問題」発言と「忖度マスコミ」と「奥行のないSNS」がコロナの感染を拡大させた(その1) [新型コロナ]

最近、さっぱりマスコミでは赤羽国土交通大臣のお姿をお見かけしなくなりました。
彼はGoToトラベルのスポークスマンとしてよくTVでもお顔を見ていたのに。

ここでスポークスマンと呼ぶのは、
・前倒しでやったのは菅官房長官
・止めたのはコロナの感染拡大と小池都知事の発言
・成果も責任も誰も論じない
・ポストGoToの現場の様子も報じない
から、決して政策責任者ではないだろうと思うからです。

ところでコロナ対策を考えるには、
パンデミック(広範囲に及ぶ流行病)である
~にもかかわらず「東京の問題」とか「知事の権限」にこだわった政治家とマスコミがいた

即効薬も特効薬もない以上「感染しない」「感染させない」が最大の対策
~にもかかわらず小池都知事以外メッセージを具体的に発した者はいない。それどころか嘲笑した人が多かった

「医療崩壊」とは
コロナ治療ができなくなる事態
死亡者の多い「がん」や「心疾患」や「脳血管疾患」などの一般診療や治療ができなくなる事態
であることを整理せずにお話しなさる方が多い

医療従事者のことを真に考えた発言が少ない(結局お金だけ)
・急にコロナ重症患者対応の医療従事者は養成できない
・重症患者向けの医療機器の取扱いも難しい

という点にも注目する必要があります。

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「人手不足」と「コロナ解雇」 [シュウカツ]


1年ちょっと前までは「人手不足」と叫ばれていました。

ところがコロナ禍の今では「人手不足」どころか「コロナ解雇」などという言葉まで生まれてきています。
厚生労働省は7日、新型コロナウイルス感染拡大の影響による解雇・雇い止めの人数(見込みを含む)が累計8万人を超えたと発表した。
6日時点で、解雇・雇い止めは前日比320人増の8万121人に上った。業種別の内訳が公表されている集計(昨年12月25日時点)によると、最多は製造業の1万6717人、飲食業(1万1021人)、小売業(1万399人)が続く。
(いずれも「時事通信」2021年01月07日)

ところで、あの「人手不足企業」と今回の「コロナ解雇企業」とはまさか関係はないといいのですが。。。

つまり「より景気変動の影響を受けやすい」という企業であり選べるならそういう企業には就職はよく考える必要もありそうです。
また企業の側から考えれば経営のどこかに無理があるあるいは保険がかかっていないということになっていそうです。

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昔の恋人を思う虚しさ [どう受け止めたらいいのか]


年を取るに連れふと思いだしてしまうのは「昔つきあった彼女」のこと。

今はどうしているだろうか?
もし結婚していいたらどんな人生だろうか?

などと。
決して戻ることのないはずの世界ですが、夢を追ってしまうことがあります。


しかしよくよく考えてみると「記憶が若い時のまま」ということを考えなければいけません。
こっちは年をとっても、彼女は若い時の姿でしか浮かんできません。

そんなこと考えていたら、一昨日のNHKの【土曜時代ドラマ】「立花登青春手控え2(2)「幻の女」」というドラマの中でもやっていました。

「お前さんの女も今も昔のままではない」

というようなことを。
「たられば」を考え出すと前には進めくなってしまいます。
ドラマでは「若いまま」の女性がいましたが、そうそううまくいくものではありません。


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上がらない「野党の支持率」 [少し政治的な話を。。。。]

菅内閣の支持率が相次いで発表されています。

毎日新聞(2021年1月16日)支持33%、不支持57%
時事通信(2021年1月15日)支持34.2% 不支持39.7%

とのこと。
菅内閣の支持率だけに限って言えば「まだ高い」という印象です。
20%台でも驚かないレベルです。


この調査で気になるのは、
自民党   28%(前回33%)
立憲民主党 11%(前回12%)
日本維新の会 7%(前同 8%)
共産党 5%(前回 6%)
公明党    3%(前回 3%)
国民民主党 2%(前回 1%)
NHKから自国民を守る党 1%(前回 1%)
れいわ新選組 1%(前回 2%)
と政党別に見る支持率の中の野党の支持率が伸び悩んでいること

つまり、野党が政権を取るには今一つ力不足ではないかということ

おそらく
批判が多く政策がみえてこない
政権交代可能な二大政党というよりは群雄割拠
というような姿が見え隠れします。


対策としては、
影の内閣を明確にし政策を公言すること
●自民党の牙城である地方の有権者に響く声と候補者づくり
小選挙区制、比例代表制という選挙制度を見直すこと
ではないかと思います。

都会地では野党もお元気ですが地方に行くと候補者の見劣りもします。
特に自民党の重鎮という方々は地方出身ですから。
そして従来の支持基盤であった労働組合の姿が大きく変貌していること。

さらに言えば、小選挙区ではなく従来の中選挙区制なら野党候補の当選がもっと見込まれたはずです。
そういう点にもきちんと分析そして対応することが必要でしょう。

しかし前回の民主党の躍進の時は若い元気な人たちが作った新しい政党感もあり
・新鮮さ
・日常生活が大きくは変わらないであろう安心感
・自民党にお灸をすえる役目
などが伝わってきましたが、今の野党にはどうも野党臭が強いこともあるような気がします。

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「船場」を知らない若者たち [どう受け止めたらいいのか]


「船場」って知っている?

と20歳代の女性に聞いてみました。
思った通り「何ですか?それ」と。。。

古き良き金融機関にいると「船場」くらいは多くの人が知っているものです。
かつては「手形」の券面上でもよく見られた地名でした。
テレビドラマの舞台にもなりましたし。

もはや「DCブランド」などと言う言葉さえ死語なのでしょう。


ことほど左様に「歴史伝統的」なことが継承されないまま新しい時代を迎えているようです。
「コロナ」で気づくことは飲食などのサービス業がたいへんで、そうかと思えばウーバーのような新しいサービス業が生まれているといった状況です。

気になるのは、今まで日本の高度成長を支えて来た「ものづくり」の評価が低いこと。
日本のものづくり産業は「丁寧」「緻密」と言ったキーワードで世界に名を馳せてきました。

コロナ対応やコロナに向き合う考え方の中にもイージーなことやものが見え隠れします。

コロナを契機に「ものづくりニッポン」への復活を期待するのは「古い考え方」なのでしょうか?


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「感染しない」「感染させない」の徹底を! [新型コロナ]

新型コロナの感染の勢いが止まりません。

SNSなどでは

●政治家批判
●医療崩壊を憂う
声が相変わらず多いのが現状です。

しかし、不思議なことがあります。

例えば、「交通安全運動」では標語が出来たり「事故を起こさない」という声掛けや注意喚起がとても活発でした。
道路の改良や自動車の安全性の強化とともに。

ところが、新型コロナについてはそういう動きが目立ちません。
小池都知事が提唱した
5つの小
コロナかるた
なども、嘲笑う(嘲笑する)ような批判が優勢です。


コロナにかからない行動を徹底することこそ重要ではないでしょうか!
庶民にできるのはそういうことしかない。


昔なら今日は「成人の日」でした。
コロナ対策も大人にならなければ。
感染しない」「感染させない」こそ原点のはず。
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ピンチに弱いリーダー [裏づけのない経営学]


新型コロナの感染拡大はいろいろな部分に影響を及ぼしているようです。
私がかねてから指摘しているようなサービス業隆盛の日本社会には最も大きな影響が出ているようです。
「不要不急な外出」が抑制されると「なくても困らないご商売」は客足が遠のいていることがニュース番組を見ていると伝わってきます。

もっと言えば「普段は何でもないと思っていたこと」により厳しく「たいへんだ」が来ているのかもしれません。
保健所の体制、病院などの医療機関の受け皿などの大変さも普段は想定していなかったことなのかもしれません。


また「政治家」特に日本のトップクラスの政治家(首相、首相候補と目される人たち)の出来不出来も明確になってきたようです。

企業の業績が悪くなった時、もっと言えば倒産寸前の時、企業経営者の手腕の違いが明らかになるのと似ています
「イケイケ」に強くても「守り」には弱いものです。
サラリーマン組織では「困った時に相談に乗ってくれたり、助けてくれる人は少ない」ということもあります。


さらには「チャンスの加点は忘れやすく、ピンチの失点は記憶に残る」ということも色濃いということも忘れてはいけません。


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忘れてないか「感染防止対策」 [新型コロナ]


感染者がびっくりするほど増えて、重症者も多く、死者も毎日という新型コロナです。
緊急事態宣言」とか「医療がひっ迫」等々と日本中に「たいへん」があふれています

しかし、マスコミの伝え方を見ていると何か違うような。。。。
つまり、「感染者が増えたからどうしよう」ばかり
医療現場のこと「命の危険」のことを考えたら「感染しない」「感染させない」行動はいつでも求められるはずです。


当初から、

マスクをする

うがいをする

手洗いをする

3密を防ぐこと

ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を保つこと

会食・飲み会に行かない

「夜の街」「風俗」に行かない

などと言われてきました。
当然のことで多くの人の身体の中にはちゃんと習慣づけられていると思います。

ただ、こういうことは「くどいほど繰り返さないとなかなか徹底されない」ものです。
昨日のこと駅に向かう道ではマスクをしていない若い人3人(うちカップル1組)とすれ違いました。

「若い人が」「年寄りが」といった議論もあるようですが、やはり行動範囲の広いそして集団になりやすい若い人はより注意を払ってもらいたいものです。

テレビで、ラジオで、そしてSNSで「感染防止行動を徹底しよう!」がやはり必要な気がします。

「学校ではこういうことは教えていないのだろうか?」と思うこともあります。


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最近「車がよく売れている」ある理由 [新型コロナ]


先日、自動車ディーラーの営業マン君と話しました。

報道では車がよく売れている裸子からよかったじゃない?コロナで所得が減っているのになぜ?
と私が聞くと、

彼は、
例えば、①電車移動よりは車移動のほうがいい、②カーシェアよりはマイカーのほうがいい という事情もある」とのこと

東京の住宅地の情報ですから地方ではどうなのかよくわかりませんが、「コロナで所得が減った」という話が多い中、高額商品の車を買う体力のある方は多いようです。

地方ではどうなんでしょう。

更なる特別給付金の支給を求める声もあるようですが、バラマキ政策ではなく「生活困窮者を手厚く支援する」ほうがわかりやすいのかも。


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菅首相は「有能」なのか「無能」なのか [どう受け止めたらいいのか]


時の総理大臣を捕まえて「有能」とか「無能」という立場にはないかもしれませんが、やはり評価せずにはいられません。
政治家を何年なさっているのかよく知りませんが、

とにかく「口下手

さすがにここまで「話せない」政治家は初めてです。
詐欺師のように話しまくれとは言いませんが、
・国会での答弁
・記者会見でのやり取り
・テレビ番組でのトーク
どれをとっても納得できるものがありません。
特に「コロナ」と言う未曽有の国難に向き合うにはそれなりのメッセージが必要です。

・官房長官時代に「東京の問題」とおっしゃったポリシーが今も色濃く頭の中に残っていらっしゃるようです。

・「仮定の話」を否定される限りシミュレーションや「想定」と言うことも通用しません


お話しなさる姿を見ると

自慢癖が多い
●裏舞台(裏での行動)を政治家の本旨と考えている
●傍に相談できる人がいない

と言う強い印象があります。

なぜ自分の言葉でお話にならないのでしょう?
失言を恐れるほど難しい話をなさったことはありません。


一刻も早く総理大臣の職を辞された方が日本の国の空気が変わる効果があると思います。
この閉塞感をいつまでも続けるのは犯罪にも似ています。

政治空白を作れないというのなら「休養」していただくしかありません。

かつて「大平正芳」さんと言う首相がいらっしゃいました。
首相になる前は「あ~」とか「う~」が有名なお方でしたが、首相になったとたん話し上手に変身された方です。
早くしてお亡くなりになったのが残念ですが、おそらく日本のこと、そのための政策をいつも考えていらっしゃったのでしょう。だから雄弁だったのです。

もし菅首相が「話下手」と言うのなら、平素、日本のこと、国民のこと、そのための政策を考えていらっしゃらないからでしょう

これほどまでに「国民のため」とおっしゃった総理大臣はいらっしゃらなかったかも

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「政党色が出すぎる」ツィートはつまらない [新型コロナ]


新型コロナのマスコミ報道にも飽きた(と言うか信頼性が疑わしい)ので、このところツィッターを見る機会が増えました。

しかし、「新型コロナ」のツィートの中には
・なぜ、こんなにも「似たようなツィート」が多いんのだろう
・その似たようなツィートは具体性に乏しく「総論反対」「総論賛成」のものが多いのだろう
と言うことに気がつきました。


そこでそういうツィートをなさる方のプロフィールを確認するとある共通点があることがわかりました。
具体的に言うと「〇〇党」の支持者の方に偏っているということ。

これではミスリードしてしまいます。
政党色のない方のツィートの多くは「わかりやすい」「気の効いたものが多い」のも特徴的です。


ただし「新型コロナ」に関するマスコミ報道やSNSには「総論ありき」のようなところも見え隠れします。
これでは見ていても面白くもないし「そんなアホな」とも思ってしまいます。
トランプさんではないですがバランスを失した投稿はやはり飽きてしまいます

面白いのは、SNSで菅首相を擁護する人はまずいないということ。

そろそろツィートを見るのも卒業かも。




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コロナに正面から向きあう「政治人材」がいない [新型コロナ]

新型コロナ禍、あらためて思うのは「安心できる政治家」が少ないということ。

昨夜(2021.1.8)の報道ステーション(テレビ朝日)に菅首相が出演され他のを見ていてつくづく思ってしまいました。

この人には「コロナを収束しなければいけない」と言う強い思い入れがあるのだろうかと。

「戦略」も具体的な「戦術」も皆無です。
彼の言葉の裏側に「国民」とか「日本を引っ張っていく」と気概が見えません。
「なぜこの人が首相になってしまったのだろう」
「こういう国難の時の政治家像ってどういう人がいいのだろう」
と思わざるを得ません。


マスコミ(特にワイドショー)も「後からならだれでもいえる」ような話や「迎合的な話」「そこの浅い話」が多く今一つ信頼ができません。
不愉快なのは「今まではこう考えていたけど、間違っていました、今保こう考えています」と言った連続する思考のない人や番組が数多くあります。


最近はツイッターを見ることも増えました。
「新型コロナ」についての考え方を見聞きするためです。

ほんの140字で
・「的を得たもの」「知識いっぱいのもの」「センスのいいもの」
がある反面、
・政党色が強く具体性がないもの(「ためにする批判」が多すぎです)
・好き嫌いが先行して同調しづらいもの
等々いろいろです。


そういう中で「ため息が出たり」「やはりと思う」のは「優秀な」(この人なら)と言う政治「人材」がいないことです。

「聖人君子」的な生き様だけでは現実的ではないのかもしれませんが、「コロナ」と言う国難に向き合う姿に安心感がある政治家の少ないことにびっくりです。


こういう国難の時に活躍できる政治家こそ望まれるはずなのに」とため息ばかりです。

今のような国難の時だからこそ「期待される政治人材」像も見えてくるものです。
解決の向けて動く政治家の姿が見えてきません。

大阪の吉村知事のように「うがい薬」を妄信してしまうような方に信用を置くわけにはいきません。
彼は知事である前に弁護士なのですからもう少し高いレベルの信用力が求められるものです。


・選挙制度にも問題があるでしょう。
・マスコミの伝え方にも問題があるのでしょう。

しかし何かが足りません。

仕事の関係で著名な政治家にも近しくしていただきました。
政治家の後援会長の方ともおつきあいがありました。

後援会長の多くは優れた企業経営者の方が多かったようですが、選挙の票は後援会長も1票そのほかの人も1票ですから政治家の優先順位がぶれていく姿も何度か見てしまいました
自分の仕事に関わることであれば「ことの良し悪し」はわかっておつきあいしたつもりです。

しかし、コロナのような国難に向き合う政治家の姿には「良し悪し」とか「期待」を満足させてくれる政治家は少ないようです。

強いてあげれば小池都知事のメッセージ力は評価できます。
「このままでは大変なことになる」と言う思いが誰よりも伝わってきます
しかし彼女には「ためにする批判」が多いのも実情です。

結局は「有権者のレベルにあった政治家」しか生まれないのかと思うと寂しくなってしまいます。

胡散臭い「宗教家」や「偽善者」に騙されないことを祈るばかりです。

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「ゴミ」というプライバシー [どう受け止めたらいいのか]


わが家のあたりでは「ゴミ」は自宅の前に収集日に出します。

おかげで街並みがずいぶんきれいになりました。
「カラスもいなくなった」はずでした。

ところが、どうもカラスが戻って来てしまったようです。
電信柱の真下には白い糞尿の跡がたくさんあります。
そして困ったことに「油断した出し方」のお宅のゴミが荒らされてしまうという事態が再三起こるようになってしまいました。

多くのお宅が「ゴミ容器」に入れて出すのですが、油断して「ゴミ袋」に入れたままでお家の前にゴミ出しするとカラスの餌食になってしまうことがあります。
袋は破られ道路にゴミが散乱することに。。。。

そういうお宅に限って
・留守
・出しっぱなしでゴミがどうなったのか気づかない
と言う状況にあります。


そこで気遣いのできる人たちが片付けるということになるのですが、この片付けが悩ましいものなのです。
なぜかというと「その家のプライバシーを覗き見るようなこともある」からです。

「どうせ捨てるものだから」
と言うもののやはり気が引けます。

最近では「コロナ」の心配もありますし。


カラスが賢いのは「獲物のニオイがする」袋しか破らないということ。






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国難の時ほど「大局観」と「凡事徹底」 [新型コロナ]


暇なので、毎日、テレビとSNSを見ています。

そこにあるのは「閉塞感」と「すっとぼけ」。
特にマスコミ、著名雑誌に投稿するような著名人、政治家の話その傾向が強く表れているようです。


1.マスコミ

たまに番組をご覧になる方はお気づきにならないのでしょうが、

今まではこう考えていたが、今はこういう考えになった
と言う主張の整理がありません。

こうなると「よく言うよ」「どの口で語るの?」状態です。
番組側も都合が悪くなると「コメンテーターを取り替える」と言う荒技で対応してきます。

コロナ発生当時の主張との違いも整理せず、自分たちの都合だけで話しているとそのうち見向きもされなくなるでしょう。


2.著名人

コロナ対策で大局観あるお話をされる方はほとんどいらっしゃいません。
平たく言うと「ご都合主義」。
都合が悪くなると「本当に細かい話」を合理性もなく持ち出されます

「やはりその程度の人だった」
と思わずにはいられません。


3.政治家

選挙が近いせいか「我田引水」的な話も目立ちます。
政党色を色濃く出されるタイプの方は、結果、頓珍漢にも見えることもあります。

SNSで言葉に詰まると「上から目線」と言う言葉で返そうとなさいます
垣間見ていて笑ってしまいました。
舌鋒鋭いタイプの政治家だけにその違和感には興ざめです。


総じて言えるのは、

医者でもないのに医学的知見を披露される
「経済」と「経営」の区別なく話される
コロナに向けての解決策・対応策がない
パンデミックと呼ばない
批判はしても菅首相の退陣を迫る人はいない
~政治家の人は選挙準備ができていないのでしょう
「ものづくり」企業の経営者の話が極めて少ない


つまり、
「大局観」がない
何を徹底するのかがない

つまり「ふらふら」していると言うこと。
それほどまでにコロナは手ごわいのです。


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「菅首相」と「マスコミ」に腹が立つ毎日 [新型コロナ]


東京では新型コロナについては2回目の緊急事態宣言が出るようです。

暇なせいか「テレビ」をよく見ます。
おそらくどんなに頑張ってもコロナの感染拡大を完全に食い止めることはできなかったのでしょうが、テレビ報道を見ていて気付くことが、


1.菅首相の取り組みが悪すぎる

月ごとに菅語録をつづってみるとわかるのですが、「東京の問題」と言った彼には首相として「コロナ」にどう向き合うかがわかっていなかったようです。
年齢的にももはやこれ以上首相を続けることは無理でしょう。

政治空白を作らないようにするには「休養」していただき国のリーダーを変える必要があります。
おそらく代理順位一番は麻生財務大臣のはずですが、菅さんよりはまだましと考えたいです。


2.マスコミが無批判でした

本来なら「菅内閣」批判をすべき時がありました。
しかし、「自民党総裁選挙」「アメリカ大統領選挙」のタイミングでマスコミは「コロナから目を離して」しまいました
この時期にはコロナ対応を検証するというマスコミなりの役目があったはずでした。
過去を反省せず目新しいことばかり追いかけるマスコミにどこまで期待を持っていいのでしょうか?

「コロナ対策は知事」と喧伝したのもマスコミです。
今の立て付けでは知事にできることは知れています。

マスコミが力を失った」と考える方がわかりやすいでしょう。
特効薬がない中でのコロナ対策は「国民一人一人の向き合い方」こそ重要になります。
そういうことをやっていた小池都知事を小ばかにした批判を展開したのもマスコミです。
「若い人に伝わらない」と言うマスコミを見るにつけ「マスコミの死」を意味すると思ってしまいます。
「新聞」はとっくの昔に役目を失っています
「テレビよお前もか!」と思いたくないです。


今からできることは何でしょうか?
マスコミは頭を下げればいいかもしれません。
しかし総理大臣は代わった方がいいでしょう。


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政治が害毒に思える日々 [新型コロナ]

口では「政治批判」をすることがあったとしても、私の人生に政治が大きく影響したということはなかったのかもしれません。


しかし、このコロナだけは違います。
私自身が暇なせいもありますが、正体のよくわからない「コロナ」に対して政治が無力すぎるという実感があります。

おそらく、

不幸なことに「菅首相」であったこと
~本当に「無能」としか伝わってきません
「他はどうか?」と聞かれても、国政レベルで言うとこの人なら有能だという人もいません

マスコミが無力なこと
~マスコミへの信頼度はとっくの昔に失せてしまいましたが、今回のコロナに向き合うマスコミは本当にひどい。
「彼らが何を伝えたくて、どうしたいのか」がよくわかりません。
感染者の数や死者の数を伝えたいのなら、別にAIでも構いません。


新型コロナへの不安が去らないのは、

終わりが見えないパンデミックであること

「パンデミック」と言う言葉を政治家もマスコミも使わないこと

政治家もマスコミもコロナに向き合おうとしないこと

が原因かもしれません。


こんなにやる気の起きない日々は人生初めての経験です。
今の政治家、今のマスコミに共通して言えるのは「やる気が出る」媚薬をくれないこと

悪いのはコロナであるはずなのに、「政治家」や「マスコミ」を悪いヤツだと思ってしまいます。



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「お笑い芸人」はどこへ [どう受け止めたらいいのか]

世の中はずいぶん変わって来たようです。
かつてのお正月のテレビ番組と言えば落語や漫才などの「寄席番組」があったものです。
私自身がテレビを見なくなったせいもありますが、今年のお正月には「寄席番組」のような番組がなかったのではないでしょうか。


そういえばテレビには年がら年中「お笑い芸人」がよく出るようになりました。
番組の進行役であったり、番組の中でのコメンテーターであったり。
彼らは台本に忠実でかつ表現力が豊かです。

政治のことコロナこと一般社会の諸問題等々、お笑い芸人に切り口を教えられる時代になりました。
たしかに彼らも一人の人間ですからいろいろな考えを持っているのでしょう。
そこは否定しませんが「お笑い芸人」と言う立場で世評を論じると今一つ信頼度を欠いてしまいそうです。

「お笑い」が本来持つ芸術と言うか庶民文化をもう少し磨くことも必要ではないでしょうか。
一億総評論家の時代になりました。
そのことを否定したり批判するつもりはありませんが、演技でやっているのならごめんこうむりたい。


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「紅白歌合戦」を見ないでも年は越せる [一人合点の「いい加減な話」]


今回の越年は「紅白歌合戦」を見ませんでした。
記憶に残る限りでは初めての経験です。


何がそうさせたのかはよくわかりませんが、「見たい」と言う積極的な理由もなかったのものですから。
ただテレビっ子の私としては何か見たくなるのも普通。


そこで「裏番組」を見てしまいました。
大間のマグロ漁師の物語。

一昨年の6月に青森に旅行に行ったことからなぜか親近感がわいてしまいました。
大間で聞いた話はやはり「貧しい」と言う言葉。


今の日本はコロナで大変な状況ですが、物足りないのは「豊かさを求める」姿が薄弱なこと。
なんだか「行ってもいけない言葉のような扱い」です。


もう少し「豊かになる」と言うことを求めてもいいでしょう
教科書的には理解していた「出稼ぎ」。
青森では今なお「出稼ぎ」と言う働き方が残っているようです。
いいか悪いかと言う判断の決め手にはなりませんが「豊かに暮らす」と言うことを考えてもいいはずです。


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「年賀状」を書き終える [一人合点の「いい加減な話」]


元旦の主な仕事は「年賀状」書き。
とりあえず書き終わりました。

昨年末はどうも気が進まず「年賀状」を買い求めることもしませんでした。
元旦に届いた年賀状の数だけ早々に郵便局に買いに行きました。
100枚買うと5,000円では足りません。


そして裏面のデザインを考えて印刷をして宛名だけは手書き。
呑気なものです。

ただ、
宛名は必ず手書きする
~一人一人の顔を思い浮かべながら書くのも楽しいし、文字を書くといういい機会ですから
裏面(本文)には一切手書き(添え書き)はしない
~気の利いた言葉も思い浮かばないので
裏面には「メールアドレス」「携帯電話の番号」と言った個人情報を書いておきました
~年賀状を出さない関係でも連絡をしなければいけないこともあるかもしれないので


そして今年は「文字ポイントを少し大きめに」しました
おそらく私の友人・知人は「老眼」が入った人が増えているので。


「きっともう会わないだろうな」
と言う人がずいぶん増えました。
相手からは「会いたいね」と言った趣旨の言葉が添えてありますが。。。。


メールやlineがあるので「年賀状」がなくても何とかなります。

今年いただいた年賀状の特徴は
今年で年賀状のやり取りをやめる
と言う丁寧な文面のものが増えたこと

「私の方から自然体で出さなくするのは気が引ける」論者なので本音は「助かるなぁ」と言う思いです。

今年はコロナもあるし、実は喪中だったりしたので初詣もなしの元旦でした。
「喪中のはがき」も出さなかったので、そっと年賀状は出すことにしました。




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地道に暮らす「新年」の始まり [どう受け止めたらいいのか]


この年越しは今までで初めてのことでした。
「紅白歌合戦」を見ないで裏番組を見てしまいました。

何がそうさせたのかさっぱりわかりません。
実は年賀状も買い求めませんでした。
新年になってから書こうかと。。。。


やはり「コロナ」が教えてくれた人生最大のショックだったのかも
いつもなら、年の初めには何かこの一年の思いが思い浮かぶものですが今年はそれもなし。

たぶん
取りこぼすなよ!
地道に暮らせよ!
と言うシグナルのような。。。。

こういう時は大口をたたいてもちっともわくわくしませんし、周りの同調も得られにくいでしょう。

地道に、コツコツと、そして臨機応変に暮らせよ!

と言うことのようです。
こんな新年は初めてです。

紅白が無観客のまま迎えた新年。
いつものような興奮はありませんが、しり上がりによくなる一年になりますように!






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