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もし「誰も選挙に行かなかったら」 [少し政治的な話を。。。。]


統一地方選挙が始まったようです。

「もし誰も選挙に行かなかったら」どうなるのでしょう?

選挙は国民の権利であるので棄権はダメだ
選挙に行って投票しなければ政治は変わらな

的におっしゃる方はいらっしゃいます。
しかし「選挙に行ったからと言って何かが変わるのでしょうか?」

よく知らない「候補者」「政党」に投票することの不安はないのでしょうか?


もしあなたが「政治を変える」「真摯な政治家を増やす」というお気持ちがあるのなら、
選挙に行かない
投票をしない
白票を入れる
というのも立派な権利行使です。


選挙に行かない人に対して揶揄したり、批判したりする方もいらっしゃいますが「選挙に行ったら何かなりましたか?」と問うてみたくなります。


例えば今の日本。
・巷間伝わるのは政治や行政の劣化です。
国際的な競争力の見劣りです。

ネットなどでは岸田首相が袋叩きにあう場面も多いようですが、悪いのは、「安倍菅の9年」であり「その結果が今」です。

選挙はいかがでしたか?
安倍首相は選挙に強かったというのがマスコミ的な評価ですが、それで日本はどうなりましたか?


「どの政党がいい」とか「誰が政治家としてよくやっている」と評価できるほどのこともないでしょう。

一度「選挙の投票率」あるいは「有効投票」を限りなく0にしてみることも必要ではないでしょうか。
そこで「政治家」「政党」「マスコミ」あるいは「正義感高い国民」の皆さんがどうお考えになるのか反応を見てみたいものです。

まさか「選挙に行かないヤツが悪い」などと言うことはないでしょうね。
もしそんな議論になったら「選挙」そのものが危うくなってしまいます。


私はと言えば「選挙に行く」ただし「白票」ということが続いています。
信任を与えるほどの政党も候補者もいないものですから。

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