「働く人が増えない」時代 [どう受け止めたらいいのか]
「政治とカネ」の話に終始した感があるマスコミ
ところで「働く人が減る」と時代を迎えいったいどう受け止めたらいいのでしょうか?
「働く人が減る社会」とは
●少子高齢化
〜高齢者を支える人の減少
●高齢者増増社会
〜長寿の高齢者が増える(溜まっていく)時代では増税、国債増発は不可避
●働かない若者
・フリーター(自由な働き方)を選んだ人たちの今
・「引きこもり」「体調不良者」
・サービス業ばかりつきたがる労働者(だからアルバイトなのです)
●氷河期世代の無職者
〜主にバブル崩壊後の1993年から2005年に学校卒業・就職活動していた年代
(「1970年(昭和45年)4月2日から1982年(昭和57年)4月1日まで」に生まれた世代)
※出典:ウィキペディア)
おそらく今、42歳~54歳くらいの年齢の人でしょう
どうするニッポン!策はあるのか?
正規雇用で順調に賃上げが行われている人たちも多いでしょうが、脇にそれた人たちは
・とことん貧困化
・不満分子
ということになってしまうのでしょう。
こういう議論は誰もしない
時間だけが先送りされ根っこは何も改善されない。
例えば、
●生活保護制度の見直し(準生活保護を作る)
●職業訓練の実施
●無駄なサービスは捨てる
等々をやる必要があるでしょう。
今日の乗ったタクシーの運転手さんいわく
「あの雪の中、自宅前まで行け」と言われてしまったそうです
●細い道
●雪かきも未了
しかしどうやら障碍者の方だったようだとも
すべてを行政に背負わせたらそれこそ増税必至です。
テレビのニュースやワイドショーを見ていて思うのは「現場を見ていない」「工夫もない」「知恵を出せ」ということ。