「文字」は書かないと劣化する [どう受け止めたらいいのか]
おそらく老化と言うこともあるのでしょう。
しかし「文章」を書かなくなりました。
先日あるアンケートに手書きで記入していたときのことですがびっくりしてしました。
●字が汚い
●漢字が思い浮かばない
と言うことです。
これって
・老化?
・デジタルに頼りすぎ?
と言うよりも「とにかく文字を手書きしなくなった」ことがやはり大きいのかも。
字が下手だった亡き父は年老いてもいつもどおりでした。
亡くなる前日まで日記を書いていました。
字が上手い叔父は電話で話せば済むようなことでもすべて手書きのハガキか封書です。
よほどのことでもなければまず電話はかけてきません。
今の私の「手書きの文字」は、人生も終わったかもと思わせてしまうようなものでした。
しかし、手書き仕事の少ない職場で育った人たちはおそらく気にしないようなことなのかもしれません。
美学として「習字」でもやろうかと思ってしまうような出来事です。