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「できる上司」は口やかましい [仕事についてのエトセトラ]


最近は「命じない」「叱らない」「教えない」上司と言うのがいい上司と評する方もあるようです。

本当でしょうか?
例えば、
部下の方が素晴らしく優秀である
芸術家・職人のように個々人の才能に想定以上の才能がある
と言った場合は確かにそうでしょう。


しかし、多くのサラリーマン、職場人の中では「叱る」「命じる」「教える」と言うことはとても有意義です。

「そういうの違うんじゃないの?」とお思いのみなさんは、
上司の才能を信頼していない
自分の才能を過信している
と言うだけではないでしょうか?

仕事と言うのは「お金をもらう」こととセットです。
最低限のレベルは必要
「上司を超える」人材を作る
と言う狙いもあります。


居酒屋でグダグダ言っているあなたは「自分のことを棚に上げていませんか?」。
日本の伝統産業や中小企業の泣き所は「後継者が育たない」ことです。
原因は、
収入に不満足
労働時間が長く休暇が少ない
「教え下手」「教わり下手」
と言うことではないでしょうか。
これらは「社長になればわかったりする」ことですが。。。


転職の多いあなた少し考えてみませんか?
石の上にも3年
などと言うのですから。
ただ、明らかにその仕事に向かないのなら早々に転職しましょう。

「その仕事に向かない」と「その仕事が好きでない」は違うということも理解しながら。




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