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「外での作業」はマスク不要なのか? [新型コロナ]


マスクを習慣的にしてこなかった者にとっては確かに鬱陶しいマスク。
しかしコロナ対策の一丁目一番地ではないでしょうか?


先日、自宅の前で電線の架け替え工事をやっていました。
見ると「マスクなし」。
警備の方は別会社のせいかちゃんとウレタンマスクをされていました。


工事業者の皆さんに「あなたたちはマスクをしないのか?」と聞くと、
業者さんは「お客様や通行人の方とは距離を取っている」と

「あなたたちご自身が近接して作業しているのではないか」
コロナにかかるのは勝手だけど、病床がひっ迫するのは避けていただきたい
「外での作業はマスクをしなくてもいい許可でもあるのか?」
と聞くと、

熱中症予防のためマスクはしていない


9月に入り涼しい日が続く東京です。
熱中症とコロナを天秤にかけるのもやや変です。
水分を補給されながら仕事をされている様子もありません。


ややあって彼らは車からマスクを取り出してきて作業につかれました。
マスクをもっているのにしない」ということが習慣化しているようです。


作業が終わった時私が申し上げたのは、
「たいへんなのはわかるけど、あなたたちがコロナで倒れたら利用者みんなが困るのですよ」
と。

気のせいか「ご機嫌な様子で」去って行かれました。
仕事場での感染防止を疎かにしていると、それが職場感染に繋がり、さらには家庭内感染に繋がります。

マスクをつけるのは不愉快だけど、コロナにかからないためには慣れるしかないでしょう。

「作業用マスク」というのがあってもいい。
経営者の方も従業員の皆さんにコロナ感染が広まったらお困りになるでしょう。
現場任せではなくたまには作業現場を見ていただきたい
人手不足は経営者が作ると言っても過言ではないはず。
現場の技術者はすぐには増えないのだから。






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