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「発信」よりも「クオリティ」~観光を考える [旅紀行・県民性の謎]

コロナの感染者数が減少したことから日本各地で「観光」鳥が鳴き始めました。

そこで気になるのが、
自治体を挙げてのSNS発信
目立ちたがり屋の知事や市町村長の出しゃばり
です。

私も各地を回りましたが、一番つまらないのが自治体の長がでしゃばるエリア

彼らは
①ここはおもしろくない(おいしくない)とは言いません
②あなたに言われなくても「知っているよ」と言うものも多い
つまり「知事バイアス」がかかったものは興ざめものだということ。


そんなことよりも「コンテンツ(内容)」の充実、高いレベルの「クオリティ」です。
今の時代は「レベルの高いコンテンツ」に触れた人はSNSで発信してくれます
税金を使って「やった感」を醸し出さなくてもいいのです。


まぁ、マスコミの地域紹介も似たようなものです。
「そこはよくない」「あれは美味しくない」
などと言うテレビ・ラジオはありません。

低レベルなものは心に響かない
ということをわからない人たちも多いようです。

「行政がやる」ということは「そういうことに税金が使われている」ということです。


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