「指摘」と「おだて」 [みんなうすうす気づいている]
友人、知人、職場、親戚づきあいの距離感にはいろいろありますが、その典型は「指摘」と「おだて」。
何か気になると「指摘」ばかりの鬱陶しい人
何かあると「おだて」ばかりの当たり障りのない人
友人などに持つのはどちらがいいのでしょう?
あるいはあなたはどのタイプでしょうか?
私はと言うと
・「気になる人」には「指摘」型
・「どうでもいい」距離感の人には「おだて」型
に徹することにしています。
効果のない人には「おだて」、身の上に関心がある人には「辛口」「指摘」ということになります。
しかし「楽な」「当たり障りのない」人間関係(人づき合い)ばかりだと、結局、いつかは離れてしまうことになります。
かつて「指摘」した人から「あなたの言うとおりだった」と言われる快感もそれなりのものがあります。
まぁ、人づき合い、人間関係というのも「あざなえる縄」のごとく「硬軟合わせ技」というのがいいかもしれないと思う今日この頃。
ただ、疲れる人とのつき合いはそれなりの距離感というのもわかってくるようになるものです。