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リスクを取らない「地方創生」 [どう受け止めたらいいのか]


多くの「地方創生」という事業はうまく行っていないようです。

一時的には、賑わいがあったり頑張っている人も見受けられますが「そこで何がやりたいの」というビジョンもなくそのうち忘れ去られてしまうかのようです。

今では「地方創生」という言葉も「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」という名前のほうが活躍しています。
「地方創生」という言葉もコロナに塗されてしまいました


そもそもの「地方創生」をライフワークのようにはしゃいでいらっしゃったある政治家も「政治タレント」枠の方のようです。
総理大臣を狙うとかおっしゃっていた時期もありましたが、マスコミ辞令に踊っただけで時代は変わってしまいました。


なぜ「地方創生」がうまく行かないのかという理由の一つには「誰もリスクを取らない」ということがあります。
ビジネスなら
・儲かったら税金
・失敗したら倒産
ということがありますが、この「地方創生」というのはいったいなんなのでしょう。


もし「リスクを取る」人がいたとしたら「納税者」ということでしょう。
こんなことに私の税金が使われている
と思えば腹が立つはずです。

選挙の季節が近づいてきました。
気をつけよう甘い言葉はあなたの税金



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