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お役所も分社化を! [無駄の効用かやっぱり無駄か]

公務員さんのお仕事が大変らしいようです。

はたから見ると「のんびりしている」感じですが、それでも「たいへん」だとか。
会計年度任用職員」をはじめ非正規雇用の職員をこき使うような状態とも伝えられています。


よくある対策は、
●非正規を正規に
●賃上げ
●増員
等々。

この程度でお仕事が楽になり、待遇もよくなるのでしょうか?

何よりも民間企業ならどうするのでしょう?
職務分析をする
不要な仕事を切り捨てる
業務の外だし(別会社化)
業務委託
などをまずします。


お役所仕事」はどうでしょう?
仕事の見直しをせずに「同じ屋根の下」で濃淡もなく「忙しい」と言っていることはありませんか?
二人でできる仕事を三人でやっていませんか?

「ふるさと納税」セクションをはじめ「外だし」することはできませんか?
外だしとは、
公社化
株式会社化
をすることです。

こういう形で、
採用、人事、給与も公務員とは違う仕組みでやります。
資本金には税金投入です
毎年、株式会社のような決算をし
・赤字なら原因を探り
・赤字なら毎年資本注入をする
・黒字で内部留保が溜まれば「自社株買い」で投入された税金を返していく
お役所の公務員さんも「出向」という形で「人事交流」をする
等々、お役所仕事のブラッシュアップすることもできます。


資本家である国民、住民の皆さんも、「接遇」のチェックに目を奪われがちのようですが、本当にやらなければいけないのはそのお仕事は合理的・効率的にやっていますか?」ということです。


マスコミやSNSでは「待遇」から入りがちですが、
仕事ぶりの評価
仕事の切り分け
をまずやるべきでしょう。


今のようなやり方で待遇だけ改善したら「石を投げれば公務員に当たる」状態が来るかもしれません。


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