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「他意識過剰」と「自意識過剰」そして「無駄遣い」と「ウツ」 [仕事についてのエトセトラ]

多くの人は「自分が主役」と考えています。
「あんたが大将」と言ったところで「腹の中ではバカだなぁ」と考えている人も多いようです。

ところが「主役」のあなたも日々の生活の中で主役になれるのは「トイレ」と「カラオケ」くらいです。

①かつては「いつまで入ってんの」「早く出なさいよ」と「トイレも主役の居場所ではありませんでしたが」コロナがトイレの地位を上げてくれました
「空気を入れ替えているので焦らないで」と言えばかわせる場合も増えました。

「カラオケ」は聞いてくれなくても「マイクを持ったもの勝ち」です。上手いとか下手は関係ありません
一応終われば拍手をしてくれます。
この「主役」意識が生活のしずらさを演出してくれことも多く、その結果「無駄遣い」か「ウツ」が生じやすい時代が続いています。

1.他意識過剰 ⇒ 「他人からどう見られているか?」

インスタやYoutubeが得意な方はその傾向があります
「私はこんなにすごいでしょ」「だから見てください」
と言うことです。
いわゆる「他人を意識した言動」に付きまとわれている証拠です。
きっと「お疲れ」のことでしょう。
どちらもツイッターやラインの最低限利用で十分です

「お化粧」や「おしゃれグルメ」がその典型です
「私ってすごいでしょ」と見せびらかしたいだけです。
だから「お金がかかる」のです。


2.自意識過剰 ⇒ 「私ってすごいでしょ」⇒ 「現実はそうでもない」 ⇒ ショックで「ウツ」になりやすい

「自分が一番」「自分はすごい」と言う意識が強く、そういう方ほどそのショックの大きさは計り知れません。
頭の切り替えができないと「ウツへの道」へはまってしまいます。

②特に最近うつ症状が多くなっているのは
子どもの時からちやほやされて育った方が多い
あしき平等が唱えられすぎて「競争」に弱くなっている
ことなどが原因でしょう。

対策としては子供の頃から「クオリティの高い」ものに触れ「自分の立ち位置」を確認する癖をつけておくことでしょう。


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