若い奥様の自転車「右側走行」 [どう受け止めたらいいのか]
「人は右、車は左、自転車は左」
と言うのは子供の頃から植え付けられたルールです。
自動車運転免許の更新講習の時にもおっしゃったような気がします。
しかし、
「住宅地の中央線のない道路は右側走行の方がかなりいる(特に女性)」
と言うのが実情です。
①ルールが変わったのでしょうか?
②中央線のない道路は適用除外なのでしょうか?
③中央線があっても平気のようです
よくわかりません。
警視庁のサイトを見ると
①車道
車両は、道路の中央から左の部分を通行しなければなりません
②車両通行帯のある道路の場合
一番左側の通行帯を通行しなければなりません
③車両通行帯のない道路の場合
追越し等の場合を除いて、道路の左側端に寄って通行しなければなりません
④一方通行道路(普通自転車が通行可能な場合)の場合
一方通行道路で「自転車を除く」の補助標識があり、普通自転車の通行(逆行)が認められている場合も道路の左側の部分を走行しなければなりません
⑤歩道(普通自転車が通行可能な場合)
普通自転車が通行すべき部分として指定された部分(普通自転車通行指定部分)がない場合
相互通行可能ですが、中央から車道寄りの部分を徐行し、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければなりません
※もし歩道の家側を走っていたら「家やビルからの飛び出し」があるからでしょうか?
おそらく「左側走行」ルールは健在のようです。
右側走行する人たちを見ると
①罪の意識が明らかにない
②教えても治らない
③お子様を乗せていても平気
と言う方が多いようです。
しかも電動アシスト自転車が主流ですからなおさら怖いという気もします。
昔とは違う「粗さ」を垣間見る今日この頃です。